バンドマンはピアスや髪色の問題で、できるバイトが限られてきます。
音楽をやる時間を確保しなければならないが、お金も稼がなければならないため堂々巡りです…。
バンドマンに向いているバイトは以下のようなものが考えられます。
・スタジオ
・ライブハウス
・ラブホテル
・コールセンター
・ホスト
・YouTuber
・治験
・ポイントサイト
・作曲
・映像作成
今回はこの中からスタジオに焦点を当てます。有名なスタジオといえば
・ペンタ
・ゲートウェイ
・リンキーディンク
・ノア
などが挙げられますね。
バイトを考えている人は参考にしてみてください。
⚫スタジオバイトのメリット
スタジオバイトのメリットを以下にまとめました。
・見た目を問われない
派手な髪色、ロン毛、大量のピアスが開いていても採用してもらえます。
ミュージシャンが出入りする現場というのはそういうものです。
派手なバンドマンにとってはメリットのある職場といえます。
・最新機械に触れられる
アンプ、エフェクター、マイクなどの機材レンタルをしているため、最新機材を導入しているスタジオが多いです。
個人で購入すると高額ですが、スタジオでバイトしていればこのような機材に触れられます。
最新機材のサウンドを勉強して自身のバンドにも活かしましょう。
・ミュージシャン仲間が増える
バンド活動は横のつながりが大切です。
繋がりを持っておくとライブに誘ってもらったり、コンピCDに誘ってもらえたりします。
スタジオにはミュージシャンしか出入りしていませんから、働いていれば否が応でも音楽仲間が増えますよ。
プロミュージシャンが出入りしていることも多いため、業界人と繋がりを持てる可能性もあります。
音源を渡せばデビューのきっかけにもなるかも!?
・情報量が多い
スタジオ内は常に音楽がかかっており、最新ミュージックビデオがモニターで流れています。
ライブハウスチャンネルを流していたり、MTVやスペースシャワーTVを流しているケースもあるため、国内外の音楽情報を網羅できるのです。
音楽系の雑誌もたくさん置いてあるため、暇つぶしに読めるのもメリット。
・練習代が安くなる
従業員割引を導入しているスタジオが多いため、バンドマンは安く練習できます。
バンドメンバーにスタジオバイトしている人間が1人でもいればとってもお得!
新しいバイトを探しているメンバーがいたら、無理やり面接させちゃうのも良いかも(笑)
・格安レコーディング
レコーディング機材やレコーディングスタジオを完備している場合、従業員割引で音源を作れます。
LUNASEAでドラムを担当する真矢さんは、インディーズ時代にスタジオバイトをしており、夜中にこっそりメンバーを招き入れて音源を無料でレコーディングした逸話があります。
でもこれは店長にバレたら怒られちゃうので、皆さんは気をつけてくださいね(笑)
⚫スタジオバイトのデメリット
スタジオバイトには以下のようなデメリットが考えられます。
・時給が安い
バブリーな職場ではないので時給は安いです。
関東近辺なら900円台、地方では800円台でしょう。
どこのエリアで働くにしても、最低賃金くらいと捉えておきましょう。
しっかり稼ぎたいなら普通のアルバイトをオススメします。
東京なら昼職でも時給1000円超える現場が増えてますからね。
・肉体労働
アンプを始め重い機材を運ばなければならないため、意外と肉体労働です。
男子ならまだしも女子は結構しんどいかも…。
でも女子は上手に男子に甘えれば手伝ってもらえるかもしれません(笑)
⚫まとめ
いかがでしたでしょうか?
デメリットもありましたが、トータルで考えるとメリットが多い職場ではないでしょうか?
スタジオバイトはミュージシャンにとって人気の職場なので競争率高めです。
バイト求人を見かけたら迷わず飛び込みましょう!
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