『増やせ引き出し!良いリスナーにもなろう!』

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バンドマンの皆さんお疲れ様です!

日々自分たちの音楽を磨いていることでしょう!

そして、あなたはとある状態に陥ってはいないでしょうか?

それは…「自分の曲と対バンの演奏しか音楽を聴いていない!」状態です。

いや別にそれでマイナスはないんじゃない?

とそういうふうに思いがちですが、こんな言葉を覚えておいてください!

「いい演者はいいリスナーでもある!」

音楽への感動や研究があなたの音楽への引き出しになるのです!

どんどんプラスすることを目指していきましょう!

この記事ではそのことについて詳しくお伝えしようと思います!

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1. あなたの楽曲・演奏・コード進行は毎度同じになっていませんか?

ドキッとした人も多いと思います。

僕も自分で言って自分でドキッとしております。

「クセ」「定形」はすごく作りやすいし、そのバンドの「カラー」かもしれません。

しかし、なんだか「いつも一緒だなぁ」「予定調和」になっていませんか?

もしあなたのバンドメンバーや、お客さんがそういった状況になっているのなら、

「新しい音楽の扉」開いてみませんか?

2. 音楽は無限のネタ引き出し!おすすめの聴き方!

音楽において、どうしても「クセ」になってしまう要素が

「テンポ」「リズム」「コード進行」などです。

持ち曲がリズムもコード進行も一辺倒状態になっていませんでしょうか?

まさしく私がそのような状況になっていて、

ある新しい音楽の聴き方がその状況を打破してくれたのです。

「サブスクのプレイリスト再生」、これが私を変えてくれました。

とあるツアーの移動中、6時間くらいバスに乗っていたのですが、

退屈だなぁと普段聴かないSpotifyのプレイリストを再生してみました。

すると、

「なんだこのリズムは…!」

たまたま流れてきたラテンのリズムの曲に深く感動したのです。

そこからそのリズムを研究し、楽曲に落とし込みました。

この例のように、「あなたの感性に何が引っかかるかわからない」ので

普段スマホを見る時間やお風呂の時間、移動時間など、

サブスクのランダム再生、してみてはいかがでしょうか!

3. バンドマン目線で音楽を聴いてみる!

あなたがどのパートを担当しているかによって、耳の付け所は違うはずです。

ドラマーならリズムを聴くでしょうし、作詞担当なら歌詞を聴くと思います。

このように、「音楽から得られる情報の多さ」はバンドマンの特権です。

いつもとは違ったパートを聴いてみる、知らないジャンルを聴いてみる、

そういう風に少し目線を変えてリスニングしてみると、

きっと新たな感動や発見があるはずです。

自分のクセをクセだとわかる。

これが大切です!

ここで見つけた新しいテイストが、

あなたの音楽を変えるきっかけになるかもしれません!

4. 好きじゃないものは聴けない!という方に

本当にそうなんですよね、好きでもないものに手は出せないですよね。

そういったときには「サブスクランダム再生」が強いです。

サブスクの強みとして、

こっちから行かなくても、向こうからどんどん提案してくれる点があります。

と言うことで、

まず好きな楽曲から始め、ランダム再生に身を任せてみる。

というのはいかがでしょうか?

友達からおすすめされたバンドのように、

サブスクのアルゴリズムがあなたにぴったりの楽曲を見つけてくれるはずです。

5. まとめ 〜良いリスナーとは?〜

「良いリスナー」と言いましたがそれは何かと聞かれれば、答えはわかりません!

とにかく音楽を楽しむ、というのが良いリスナーな気もします。

しかし、上記でも言ったように「いい演者はいいリスナーでもある!」

バンドマン的なリスニングの仕方もしてみてはいかがでしょうか?

これが実現したらあなたの引き出しはどんどん増え、

いわばあなたの「バンドマン筋肉」はモリモリになります。

あなたが「何も聴かなくてもゼロから生み出せる人」なら良いですが、

大抵の人はそうではありません。

またもう一度バンドに憧れたあの時のように、

たくさんの音楽をインプットして、あなたのアウトプットに変えてやってください!

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