バンドと仕事

バンドと仕事集客・活動関連
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楽曲制作などダイレクトに音楽活動に通じるものや、コンビニ、居酒屋、肉体労働など生活するためのバイトをこなす人、もしくは けっこうお堅い仕事についているビジネスマンもいるだろうし、ネットビジネスなんかでも今の世の中なら生計をたてられるだろう。

ハッキリ言って、どれが良いわけではないが、歳を重ねていくにつれて職業選択の自由というものは狭くなっていくものだ。

仕事、結婚、出産、病気、親のこと、これからの人生の中で、バンドを辞める事由なんて無限に出てくる。

後悔しないためにも、バンドと仕事とお金の関係性について少し考えてみよう。

バンドマン = フリーター説は古い!

ひとむかし前のバンドマンは、だいたいフリーターだった。

なぜなら時間的な拘束を極力少なくし、ライブやスタジオの予定を入れやすくするという考え方からだろう。

バンドマンが定職につくということは”ダサい“し、そんなんでメジャーデビューできるの?とか言われていたそんな時代だ。

私の結論から言うと、フリーターという生計手段がバンドマンに適切だったとは思えなかった。

決定的なのはお金が無いという言い訳が多いこと。

スタジオに入るにも、新しい機材を買うにも、ライブの打ち上げにもお金はかかる。

それが無いことを理由にストップをかけるメンバーに苛立ちさえ覚えた事もあった。

バンドが活発になれば、バイトは疎かになり収入が減る、このロジックは火を見るよりも明らかなのだ。

だからといって、お金があればなんでもできるわけでもないし、お金が無いからバンドが解散するわけでもない。

ただ、少しの余剰資金があれば、スタジオの回数を増やしたり、新しい機材を買って試したりと、バンドに有益な相乗効果があるという事実は知っていてほしい。

ようするに、時にはバンドよりも仕事を優先する柔軟さも必要なのだ。

仕事は生活する手段ではあるが、バンドは生活の一部だということを忘れないようにしよう。

仕事を疎かにする人は、バンドでも手を抜く

さて、何が言いたいかというと、バンドを頑張りたいなら、仕事も頑張った方がいいということ。

仕事をポジティブに頑張れない人は、バンドも手を抜くだろうという持論である。

バンドと仕事を両立しようとすると絶対的に時間が足りなくなる。

そういった人は一回のスタジオリハという限られた時間を、有意義なものにするための努力をするだろう。

遅刻もしなければ、人のセッティングを手伝ったりすると思う。

逆に時間やお金にルーズな人は、遅刻したりルーティンワークだけをこなす作業的な内容となったり、時間を浪費してしまうという結果になるだろう。

というのも、時間に対する価値観が根本的に違うのだ。

加えてダメ出しするならば、プレイに関しても受け身であることが多い。

このように、ダラダラと続けることは解散に直結するかもしれない。

やり方が無限大、だからこそ面白い時代

インターネットやスマートフォンなどの、データインフラが急速に成長している現代では、サブスクでの楽曲購入配信ライブ演奏動画の公開など、バンドマンを取り巻く環境もかなり様変わりした。

今後はオンラインでバンド練習し、配信ライブだけで活動するバーチャルバンドというスタイルも普及するかもしれない。

そうなると、移動という概念がなくなり、交通費や場所代などのコストが無に等しくなるので、バンドと仕事とお金の関係性も変わってくるだろう。

少し話はそれるが、インターネットの高速化によってAIが進化してくると、バンドもオーディエンスもネット配信にもっとリッチな体験を求めるようになってくる。

例えば、分野は違うが”自動運転”の技術がバンドに持ち込まれたらどうだろう?

感知、演算、制御をAIが代行するということになると、バンドのメンバーは必ずしも人間である必要はないということになる。

ようするに、ボーカル以外のメンバーが見つからなくても、AIのメンバー達が、歌のキーや抑揚、展開に合わせて楽曲を演奏してくれるのだ。

逆パターンを挙げると、AIのボーカルが、楽曲を解析して作詞し、パーフェクトなピッチとテンポで歌い上げてくれるようになるだろう。

機械なのでブレスポイントも不要となり、メリットは計り知れない。

さしずめ、ボーカロイドの進化版といったところだろうか。

こういった事例は、バンド→仕事に昇華するチャンスでもあるので、ビジネスモデルとして確立するならばバンドマンという人材は最適かもしれない。

このように、ネットビジネスの可能性は無限大なので、バンド練習の合間にネタ集めをしておくと後々役に立つかもしれない。

隙間時間から価値やお金が生まれる時代なのだ。

おわりに

将来的にバンドマンを取り巻く環境が変わっていったとしても”人が人を熱くする“リアルライブの需要はなくならないだろう。

あなたが”楽しい“と思って演っているバンドは、オーディエンスを熱狂させることができるということを忘れないでほしい。

長く続けるために、バンドと仕事とお金について計画を立てることを強くオススメしたい。

いまは、セックス・ドラッグ・ロックンロールの時代とは違うのだ。

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