カバー動画を投稿してみよう!一番投稿ペースの早い弾き語りから始めてみよう!
「はじめに」
今まで書いてきた記事に何度か書いたのですが、今の時代はネットで勝負する事が出来る時代であり、バンドマンもネット活動でどれだけ頑張れるかで結果は大きく変わると思います。
その観点から見てもライブ活動以外にSNS等でカバー動画を公開する事は大切です。
正直結構前(10年以上前、現在2020年)からその戦略で名を売っているバンドやシンガーもチラホラいたのですが、まあ当時はそれを受け入れないバンドマンが多かったのかなと思います。
「オリジナルで勝負しないのはマジダサイ」とか言っている人も沢山いたなーって。
今の時代はアーティスト側の発信が優先なのでは無く、受けて発信が重視される時代です。
これはどういう事か。
聴き手の意見が最優先され、そのニーズに合わせてアーティスト側が動くといった状態という事ですね。
「あの曲聴きたいです」、「こういう格好で歌っているのを見たい」など、聴き手側の希望をアーティスト側が聞き入れて実行すると言ったやつですね。
少し前までそんな事なかった気がするのですが、生配信系のアプリや、動画投稿系サイトによる職種がメジャーになった事で誰でもチヤホヤしてもらえる環境が作れるようになった事がきっかけな気がします。
という事で、カバー動画を上げる場合もただ弾き語っている動画を上げるのでは無く、聴き手側(試聴者)の立場になって考える必要がありますね。
その為にどういう工夫が必要なのか書いていこうと思います。
「カバー動画の種類」
いくつかパターンはあります。
・弾き語りカバー
・歌ってみた(ダウンロードが許可されているオケに歌を乗せるのみ)
・楽曲自体をカバー(オケから自分で作り上げて歌う)
・カラオケでの歌ってみた
大体こんな感じですね。
※今回は歌のカバーに関しての記事になる為、演奏カバーには触れていきません。
「弾き語りカバーのメリット」
上記3つの中だと正直「歌ってみた」が回転数早いイメージですが、ダウンロードが許可されている楽曲しかできません。
基本ボカロが軸になってきます。
なので、縛りが出てきますね。
かたや、弾き語りであればコード弾きして歌うというだけなので回転数も早ければ好きな歌を歌えます。
そして、制作に使う時間にも優しくアップロードの数でも勝負出来るという優れものです。
「その他の方法について」
楽曲自体をカバーする場合、演奏も全て自分で作り、レコーディング、歌録り、ミックスという作業をしてやっと1つのカバーが出来るわけなので、とにかく時間がかかります。
ですが、これはクオリティを重視しなければ多少回転数は上がるかもしれませんね。
あと、恐らくですがこれをやっている人の中には恐らくお金を出してmidiデータを作ってもらっている人も多いです。
時間かかるはずなのに異常な回転数の方いますもんね。
カラオケはそういう知識が何も無くても出来るので、これはこれで良いと思います。
「弾き語りカバー動画での工夫」
今回の記事の本題ですが、撮った動画をそのまま公開しても情報が「弾きながら歌っている」というだけになりますよね。
それだと味気ないので以下のような工夫をしてみると味気なさも無くなりますし、再生回数も増えるかもしれません。
・歌詞のテロップを入れる
・ギターのコードを入れる
・カバーしているアーティストや曲のタイトルを入れる
・自分の名前も記載
・間奏では曲の思い出やなんでこの曲を選んだかを記載する
また、文字情報を記載する事を考えて動画を撮る場所や服装を決めた方がいいですね。
あとは自分の映る角度であったり、どこにどれだけの余白を作るのか等も考えましょう。
今の時代携帯でも細かく動画編集出来るので、パソコンが苦手な人でも少し頑張れば大丈夫です。
「まとめ」
せっかくカバー動画を上げるのであれば、出来るだけ沢山の方に見てもらいたいですよね。
SNS系だとタイムラインを見ているだけで動画流れるじゃないですか。
凝った動画が流れていると、見てみようかなって方も増えると思います。
その後は実力次第だと思いますが、アイキャッチとして成り立つ動画であれば入り口は広がるので是非参考にしてみてもらえたらと思います。
今回はここまで!本当に読んでいただきありがとうございました。
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