歌のカバー動画の投稿について (最初から作り上げる編)

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カバー動画を投稿してみよう!演奏から全て自分で作り上げるのは大変?!

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「はじめに」

前回弾き語りでカバー動画を上げてみようという記事を書かせていただきまして、メリットなども含めて説明いたしました。

実際、私の友人はそれを沢山続ける事でYouTubeの登録者数1万人を超えています。

今の時代1万人なんて結構いるでしょ」と思っている方がいたら、是非チャレンジしてみて欲しいですね。

結構大変だと思いますよ。

その友人も結構苦労していましたので。

とまあ、弾き語りの件はここまでにして今回は少しクオリティを上げて演奏から自分で作り上げようという記事になります。

実際カバーするにもボーカルレス音源が無い場合、または音源を使ってyoutubeにアップロードすると著作権の関係でブロックされてしまったりします。

なので、カバーをやるにも結構ルールがあったりするんですよね。

簡単に好きな曲でカバー動画を撮るには、弾き語りやカラオケボックスで歌っている動画が一番早いですが、今回はそういう事では無くて、ボーカルレス音源も無く、あったとしても著作権の関係でブロックされてしまうなら自分で作ってしまおうというお話になります。

ではお話を進めていこうと思います。

「用意するもの」

パソコン

・DAWソフト

・オーディオインターフェイス

・コンデンサーマイク

(オーディオインターフェイスやコンデンサーマイクはAmazonや楽天市場でセット売りされていて、安く売っています)

この3点でほぼいけます。

※この3点だけの場合は楽器を使わない為全てmidiデータで作り上げる事になります。

ギターもベースも勿論打ち込み出来ますし、アンプシュミレーター等も元々入っているので歪ませたり、本物っぽくする事は可能です。

後は演奏データが完成したら歌をとっていけばいいわけですね。

上記で言っているセット売りのオーディオインターフェイス、コンデンサーマイクはあくまでカバーをやる上でのクオリティの物になるので、本格的に良い音を録りたいとかであればしっかりしたやつを買いましょう。

カバーならこのセット売りのやつで問題ございません。

あとは、自分で演奏した楽器の音を入れるなら楽器が必要なくらいですね。

「時間が凄くかかる」

この方法でカバー動画を撮る場合の最大のデメリットが「時間がかかり過ぎる」というところですね。

ですが慣れてくればクオリティも上がって、良いカバー音源が出来ると思います。

時短方法はいくつかあって、まず「DAWでチャンネルのテンプレート」を作るのは完全に必須ですね。

「参考資料」

因みに私は友達と2人でカバー動画をyoutubeに上げています。

始めて2ヶ月くらいで、お互いの仕事の合間に作業しているのでそんなに沢山動画を載せられているわけでは無いですが今は2本だけ公開しています。

因みにカバー動画を作る上で使っているものを紹介します。

・ギター、ベースは演奏して録っています

・ドラムはAddictive drumsというプラグイン

・その他ピアノ類はDAWソフトに元々入っている音源でmidiデータを作っている

・その他使用プラグインはWaves Gold

・歌はiPhoneのPCM録音アプリで設定をいじって録っている

・撮影カメラはGoProのHERO7

・動画編集はIllustrator、Premier Proを使用

https://www.adobe.com/jp/products/premiere.html

・パソコンはMacbook pro

Apple Storeオンライン
下取りや柔軟な支払いオプションで今すぐ購入。パーソナルショッピングのサポートサービスを提供します。送料無料。Apple Storeの魅力のすべてをオンラインでどうぞ。

・DAWソフトはLogic

MacのためのLogic Pro
あなたのMacを、すべてを備えた完全なプロ仕様のレコーディングスタジオに変えるLogic Pro。最初の一音から最後のマスタリングまで、ミュージシャンに必要なものが全部そろっています。

・オーディオインターフェイスはMOTUのMICROBOOKⅡ

という感じです。

実際ここまで準備する必要もないですが、私はたまたまバンドで使っていた機材が役立っているだけなのであくまで参考にしてください。

「マスタリング」

カバー音源が完成したらWAVで書き出してもらって、マスタリングをしましょう。

出来ない場合はネットでAI知能がやってくれるサイトがあるので、そこでやってもらえば早いし安いです。

LANDR: ミュージシャンのためのクリエイティブなツール
LANDRはミュージシャンのためのクリエイティブ・プラットフォームです。LANDRはAIを駆使したオーディオ・マスタリング、デジタル音楽配信、プラグイン、コラボレーション、プロモーション、サンプルパックのサービスを提供しております。

「まとめ」

この演奏データから作り上げる方法はやり方次第では本物の音源に一番近づけるんですよね。

勿論並大抵の経験じゃ難しいですし、知識も沢山必要ですが。

けど、カバー動画を撮る理由の中に「音楽を楽しみたい」だったり「凝たい」、「自分の色を出したい」などが含まれているのであれば凄くお勧めです。

因みに私はギターのフレーズも音源通りにしなかったりします。

ギターソロが無い曲なのにソロ入れちゃうとかやっています。

聴き手からすると別に気にしない程度の事だと思います。

「なんかちょっと違う」くらいかと。

なので、結構楽しめるんですよね。

なので、お勧めです。

今回はここまで!本当に読んでいただきありがとうございました。

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