【第7弾】バンドマンにおすすめの仕事【治験編】

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バンドマンはピアスや髪色の問題で、できるバイトが限られています。

そこで、バンドマンに向きの仕事をまとめました。

・スタジオ

・ライブハウス

・ラブホテル

・コールセンター

・ホスト

・YouTuber

・治験

・ポイントサイト

・作曲

・映像作成

今回はこの中から治験に焦点を当てます。

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⚫治験とは?

治験とは、発売前の薬開発をしている医療機関が定期的に開催しているボランティアバイトです。

研究段階の薬を人体に投与して、人体にどのような影響が出るのかデータを提供します。

このように聞くと実験モルモットのようなイメージを持つかもしれませんが、ご安心ください。

厚生労働省が認定済みの新薬を投与するため、副作用の心配はほとんどありません。

⚫治験に参加するメリット

・報酬が高い

治験は通院案件入院案件があります。

通院案件の報酬は、1万円から5万円前後が多いです。

一方、入院案件の報酬は、10万円から50万円ほどとなっています。

入院案件の場合、なぜこのような開きがあるかと言うと、入院期間が関係しているからです。

入院期間が2泊3日から1週間程度の場合は10万円前後が上限となっており、2週間から1ヶ月程度の場合は50万円前後が上限となっています。

つまり、拘束時間が長いほど高額ということです。

短期間で稼いで音源を作ったり、ツアーに出るバンドが後を絶ちません。

・ゴロゴロしてるだけでOK

治験中にやることといえば、薬を飲んで採血に応じるぐらいなもので、後は1日自由時間です。

テレビを見るも良し、パソコンを見るも良し、漫画を見るも良し、昼寝するのも良し、etc。

こんなにゴロゴロしててお金もらっちゃって良いの?

と罪悪感を抱くぐらい楽です。

・勉強に費やす

前述したように、試験中は時間が有り余っているため、音楽の勉強に費やしても良いです。

音楽理論を勉強したり、ノートパソコンで作曲したりしても構いません。

ただし、ギターの持ち込みはダメです。

30cm程度のMIDIキーボードなら持ち込んでも構いません。

スピーカーの持ち込みは禁止です。

音を出したら周りの迷惑になるので、イヤホンかヘッドホンの持参をお忘れなく。

⚫治験に参加するデメリット

・副作用

冒頭で記しているように、治験で使われる薬は厚生労働省のチェックをクリアしているため、最低限の安全性は保証されています。

しかし、研究段階である以上副作用が出る可能性はゼロではありません。

主に考えられる副作用は、

・めまい

・頭痛

・吐き気

・発熱

などです。

症状が重い人だと幻聴や幻覚が出ることもあります。

しかし、これらの副作用が起きるのは稀なので、過剰な心配ありません。

病院のスタッフがサポートしてくれるので、体調に異変が出た時は直ちに報告してください

・まとまった休み

入院案件に参加する場合、どうしてもまとまった休みが必要になるので、アルバイトを長期間休まなければなりません。

職場に迷惑をかける可能性があるため、休みたくても休めない人もいることでしょう。

そのような人は通院案件に参加してください。

通院なら日帰りで済むのでバイトも続けられます。

その代わり、入院案件に比べると報酬は低いです。

・採血の多さ

薬を飲んだ日は、30分おきに10回前後の採血があります。

何度も注射針を刺されるのは結構な苦痛…。

この痛みに耐えかねて、途中でドロップアウトする人もいます。

その場合、参加した期間内に見合った報酬が支払われることが多いです。

入院期間中、毎日薬を飲むわけではありません。

薬を飲むのは1日から3日といったところなので、我慢するのは数日間だけです。

どうしてもお金が必要な人は根性で耐えましょう!

⚫まとめ

治験は裏バイトとして昔から有名でしたが、バンドマンの間では当たり前に浸透しています。

話のネタにもなるので、やったことのない人は1度参加してみてはいかがでしょうか?

社会的貢献度も高いので、やってみると気持ちが良いものですよ。

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