バンドマンはピアスや髪色の問題で、できるバイトが限られています。
音楽をやる時間を確保しなければなりませんが、お金も稼がなければならないため堂々巡り…。
そこで、バンドマンに向いている仕事を以下にまとめました。
・スタジオ
・ライブハウス
・ラブホテル
・コールセンター
・ホスト
・YouTuber
・治験
・ポイントサイト
・作曲
・映像作成
今回はこの中からにYouTuberに焦点を当てます。
⚫YouTuberをやるメリット
・自宅で収益化できる
家で少しでも稼げればなあ…でもバイトを増やすのは時間と体力が持たない…。
こんな風に思っているバンドマンって多いと思います。
そこでオススメなのがYouTuberです。
再生回数を稼げれば、自宅で収益を上げられます。
人気チャンネルに成長すれば継続的な不労所得も入りますよ!
自身のバンドをアピールしている場合、ホームページに誘導してCDやグッズ販売で収益を上げることも可能です。
・拡散力
YouTubeは世界が舞台ですから、自分の音楽を世界中にアピールできます。
SNSと組み合わせれば拡散力は無限大ですから、YouTubeを使わない手はありません。
コメント欄に英語が並んでたらかっこいいですよね!
「もっと音楽頑張ろう」というモチベーションにもなりますよ。
・ライブの動員が増える
YouTube上で知名度を上げてライブに誘導する…。
近年はこういうやり方が増えています。
ライブハウスをいっぱいにするだけに留まらず、日本武道館でワンマンをやるバンドもいるから驚きです。
「まふまふ」さんはYouTubeから東京ドームまで上り詰めています!
誰もが憧れる最高峰のステージにYouTube経由でいけるなんて夢がありますね。
・音楽にこだわる必要はない
バンドマンがYouTubeを使う場合、「バンドをアピールしながら収益を上げる」と考えるのが普通です。
しかし、単純に「稼ぎたい」と割り切るなら、一般のユーチューバーみたいなことをしたって構いません。
・ペット動画
・料理動画
・YouTube漫画
・覆面ひとり語り
など顔出ししない方法もあります。
YouTuberとしてよりもミュージシャンとしての印象を大切にしたい人は、顔出しない方が良いかもしれません。
⚫YouTuberをやるデメリット
・収益化へのハードル
自身のチャンネルを収益化するためには、
・チャンネル登録者数1000人
・総再生回数4000時間
という条件をクリアしなければなりません。
これをクリアできない限り、どれだけ動画をアップしても稼げないのです。
これは想像以上に高いハードルなので、挫折してしまう人が後を絶ちません。
・毎日投稿の苦労
前述した収益化の条件をクリアするためには、コンスタントに動画を上げる必要があります。
理想は毎日投稿です。
企画を考えて撮影して、編集して動画をアップする…。
この作業を連日繰り返すのは想像以上の労力なので、持続できる人はほとんどいません。
いつまでたっても収益化できないなら、バイトしたほうが稼げます。
・機材購入費用
YouTube自体は無料で利用できますが、動画を作るとなれば機材の導入費用がかかります。
・カメラ
・マイク
・動画編集ソフト
などは欲しいところです。
スマホカメラ、スマホアプリ、フリーソフトなどを使えば無料で動画作成できますが、お金をかけた動画に比べるとクォリティーは劣ります。
しかし、クオリティの高い動画を作れば人気が出るとも限りません。
人気が出るかどうかは中身が大事なのです。
クオリティが低くても面白い内容を発信すれば人気は出ます。
どんな動画を作りたいのか理解した上で機材を揃えましょう。
⚫まとめ
今回はYouTuberに焦点を当てましたが、いかがでしたでしょうか?
稼ぐのは一筋縄ではいきませんが、ネットの音楽ファンが増えている昨今を考えると、着手しないのは時代遅れと言えます。
亀のような歩みでも良いので、少しずつ動画をアップして素敵なチャンネルに仕上げましょう。
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