バンドマンはピアスや髪色の問題で、できるバイトが限られています。
音楽をやる時間を確保しなければなりませんが、お金も稼がなければならないため堂々巡り…。
そこで、バンドマンに向いている仕事を以下にまとめました。
・スタジオ
・ライブハウス
・ラブホテル
・コールセンター
・ホスト
・YouTuber
・治験
・ポイントサイト
・作曲
・映像作成
今回はこの中からホストに焦点を当てます。
⚫ホストをやるメリット
・即金性&高収入
ホストは完全実力主義の仕事なので、結果を出したぶんだけ給料があがります。
ナンバーを獲得できるホストになれば一晩で数十万円~数百万円稼げる可能性も!
しかも即日受け取れる即金性も魅力です。
・短時間
ホストの1日の平均勤務時間は6時間前後です。
同伴出勤があればこの限りではありませんが、8時間を超えることはないでしょう。
短い時間でしっかり稼げるのは魅力ですね。
バンド練習やライブの時間を削ってまでアルバイトする必要はありません。
・Vホスの存在
ビジュアル系をやっているバンドマンはホストがオススメ!
なぜなら「Vホス」の存在があるからです。
近年のホストって、ビジュアル系なのかホストなのか区別がつかないですよね?
そのようなホストをVホスと呼んでいます。
ビジュアル系をやっているバンドマンは、バンドをやっている時と変わらぬ風貌で働けますよ。
おしゃれを制限されないのでド派手な人は要チェックです!
・チケットをさばきやすい
バンドマンにとってめんどくさいのが、チケットをさばくこと。
チケットノルマを手売りして赤字を出さないようにする作業って大変ですよね…。
だけど、ホストをやっていればなんとかなるかもしれません。
なぜなら、ホストクラブの客層はバンギャが多いからです。
特に目立つのは、ヴィジュアル系が好きな女の子!
話が合えばライブでもホストクラブでも太客になってくれる可能性が高いです。
・生き抜く術が身につく
ホストは、激しい競争率を生き抜いていかないとトップに立つことはできません。
それはバンドでも同じです。
才能や実力だけで有名になれるほど、甘いものではありません。
ギラギラしたホストの世界に身を置けば、駆け引きや出世術が身につくため、バンド活動にも活かすことができるでしょう。
・ホストクラブで演奏できる
ホストが店で演奏する「音ホス」と呼ばれるジャンルがあります。
ホストとしてお金を稼ぎながら演奏の機会も得られるというのは願ったり叶ったりのメリットです。
バイトが忙しくて練習する暇がない…というバンドマンも多いと思います。
そんな人こそホストをやってみませんか?
⚫ホストをやるデメリット
・お酒の問題
ローランドさんのようにお酒を一滴も飲まないホスト思いますが、結果を出していないホストが「お酒を飲みたくない」などというワガママは言えません。
そのため、お酒を飲めない人は勤まらない仕事です。
お酒が飲めたとしても、飲み過ぎには気をつけてください。
飲み過ぎで肝臓を壊して辞めていくホストは後を絶ちません。
バンドができないほど体を壊してしまう人もいるので気をつけましょう。
・売れなきゃ給料は低い
メリットで、ホストの給料は青天井ということをあげましたが、それは売れるホストになれればの話です。
指名が入らないホストは月給10万円を切ることもあります。
時給にすると1000円を切ることも…
さらに、ヘアセット、交通費、洋服費などの出費もかさみます。
バンドは湯水のようにお金が出ていくので、売れないホストは悲惨です。
⚫まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、バンドマンにおすすめバイトとしてホストご紹介しました。
バンドマンとひとくくりにするよりも、ビジュアル系のバンドマンにオススメと言えそうですね。
ホストは、バンドと同じく競争が厳しい業界であることを忘れてはなりません。
飛び込むにはかなりの覚悟が必要かも?
コメント
本当に音楽が好きなバンギャがそのままホストクラブに通う訳無いです。良くて半数くらい。まじめにそのバンドマンの歌が好きだった分ホスト始めました報告受けたら、めちゃくちゃショックでしたよ。いくら手早く多く稼げるからと、そんな底辺業を選んだ時点で軽蔑します。