『喜ばれたグッズ・喜ばれなかったグッズ!』

集客・活動関連
この記事は約4分で読めます。

バンドマンの皆さんお疲れ様です!

今回はバンドの経済を回す『グッズ』に焦点を当ててみようと思います!

・なかなかグッズが売れない

・どんなグッズを作れば良いのかわからない

・もっともっとグッズの売れ行きを伸ばしたい!

というような皆さんにわたしの実際の失敗談も踏まえて

『喜ばれたグッズ』『喜ばれなかったグッズ』という切り口で紹介しますので、

是非参考になればと思います!

スポンサーリンク

〜喜ばれなかったグッズたち〜

まず最初に「喜ばれなかったグッズ」について書こうと思います。

リアルに売れなかったグッズたち、ここで成仏させてください!

1.「エキセントリックすぎるグッズ」

⇨例えば「全面プリントTシャツ」「手作りアクセサリー」など。

 「変化球」や「世界で一つ」は素晴らしいのですが、やはり「基本あっての応用」。

 初めて見にきてくれた人にはハードルが高すぎるのかもしれません。

2.「バンドのカラーに見合っていないグッズ」

⇨いっそのこと「客層に合わせてグッズを考えてみる」というのも手です。

 自分の作りたいデザインのものを作る!も良いのですが、

 少し目の位置を変えてみるのはいかがでしょうか。

3.「メモリアルグッズ」

「イベント企画Tシャツ」「〇〇誕生日グッズ」などのことです。

 企画ライブの目玉商品として出したものの、

 1年前のイベントのタイトルと日付がドーンとプリントされたものは、

 年月が経つにつれ売れにくくなります。

 しかしその日の思い出としては大変喜ばれるので、数を慎重に考えましょう!

4.「コラボグッズ」

⇨これは本当に難しいのですが「スプリットCD」「コンピCD」は正直あまりがちです。

 「新しい音楽に出会いたい!」と言うお客さんに向けては良いのですが、

 そう言ったお客さんもある程度しかおらず、

 旬を過ぎれば、なかなか物販から腰を上げてくれないグッズと言えそうです。

〜喜ばれたグッズたち〜

そして次は「喜ばれたグッズ」です!

ポジティブな意見、どんどん参考にし見てください!

1.「値段帯がやすいグッズ」

⇨やはりこれは喜ばれます!

 例えば「お小遣いをはたいてきてくれた学生さん」にも優しいですし、

 「他のバンド目当てのお客さんのついで買い」なんかにも対応しています。

 お店でもそうですが、レジ前や入り口に安い商品を置いていますよね?

 フットワーク軽く売れていく単価のやすいグッズ一つは投入しておきましょう!

2.「ライブ以外でも使いたくなるグッズ」

これは本当に皆さんが目指すべきだと思います。

 メジャーの市場ではぶっちゃけある程度ダサくても、売れます。

 しかしここはインディーズ戦場!

 「普段着」「インスタ映え」「お洒落」

 などそう言った目線も忘れずにデザインしてみてください!

 「グッズがお洒落なバンド」という印象を植え付けられると、

 どんどん売れていくサイクルに突入できます!

3.「時代の流れにあったグッズ」

常に流行や傾向をチェックしてください!

 例えば「グッズがおしゃれで有名なバンドのSNSを一応フォローしとく」

 そう言ったアンテナの立て方もグッドです。

 具体的な過去の例だと「サコッシュ」は2018年あたりからかなり流行りましたし、

 「エコバッグ」はレジ袋有料化のさなか、需要が急増しています。

 こういう風に、ちょっとインテリな「時代の流れ」をみたグッズは正直売れます!

4.「サイン入りのグッズ」

⇨これは主にCDやTシャツのことで「初めからサインがある」のではなく、

 「サインを気軽にかける」グッズのことです。

 物販席にサインペンを用意しておいてください。

 お客さんにとってはこれ以上にない喜び・思い出になるはずです。

 名前や日付を入れれば、転売防止策にもなりますね!

〜まとめ〜

ということで、どちらも4つあげてみました!

物販に列ができているとき、めちゃくちゃ感動してしまいます。

あなたにも是非それを味わって欲しい!

そして、全てが終わった後、お金を計算するあの瞬間…!

ちょっとやらしく言いましたが、

「バンドもお客さんも嬉しい!」これが一番です。

お金を使ってくれるお客さんへの感謝、喜ぶ気持ちを忘れずに取り組んでみてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました