『照明さんとつくる!最高のライブ!』

ライブ関連
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バンドマンの皆さんお疲れ様です!

ライブハウスで日々活動する中、ブッカーや店長、PAさんなど、

何人かのライブハウススタッフとやりとりをすると思います。

その中でも実際に一緒に舞台を作り上げる「照明」さんとうまく話せているでしょうか?

やはりPAさんと違って、照明の知識も薄いので「おまかせ」になりがちですよね。

この記事では照明についてあまりよくわかっていないというバンドマンのために、

「照明」についての知識を叩き込みます!

①「照明要望表」について

ライブハウスには「どういう風にしたいか」を伝える「照明要望表」があると思います。

だいたい「セットリスト」「要望」を書くところがありますね。

この照明要望表は「照明さんとの架け橋」です。

うまく照明要望表を書くコツをお伝えします!

1. 空欄だけにしない

2. 分からなければテンポや「メッセージを書く」

3. なんとなくで書くと危険!

この3つは基本的に覚えておいてください!

1. 空欄だけにしない

 これは照明さんのモチベーションに関わります。

 ライブハウスで働いていた時、何度かあったのですが、

 「セットリストすら書かない、マジの空欄」がありました。

 こんなバンドに照明さんは気持ちよく良い仕事をしてくれるはずがありません。

 分からない時の言葉として、もちろん最低限の記入すべきところは埋めたうえで

 「(バンド名)です、本日はよろしくお願いします!」

 「〇〇さんのセンスでかっこいい照明にしてください!」

 など、空欄にするよりは、あいさつや意気込みを添えておくと良いと思います!

2. 分からなければテンポや「メッセージを書く」

 これは簡潔にいうと「照明さんのヒントになること」を書くといい、ということです。

 分からないなりに、あなたのわかることを書きましょう!

 例えば、

 「2,3曲めで盛り上げて4曲めで落とします。5曲めが最大の見せ場です!」

 「4曲めがリリースしたシングルです」など。

 照明さんにも、とっておきの必殺技があります。

 これによって、その必殺技をどこで出すのかが決まりやすくなりますよね。

3. なんとなくで書くと危険!

 これは初心者の方がやりがちです。

 「何か埋めないと!」という気持ちで焦ってしまい、

 「なんとなく適当に」書いてしまうのはたいへん危険です。

 具体的には

 1曲めはピンク、2曲めは赤と青、3曲めは黄色…みたいな感じです。

 特に意思があるわけでもない演出を照明さんにさせてしまうのは心苦しいので、

 要望をするときはしっかりと決めてからにしましょう! 

②「照明は世界観を作る!」

ここでは、実際に良い要望だなぁと思ったことを具体的に書きます。

やはり照明にもテーマがあると、グッと引きしまりますね。

1.「顔は明るくしない」

 ⇨バンドのテーマが内向的だったりする場合、とても良い表現だと思います!

  ライブハウスの照明にもよりますが、きっと世界観が増すと思います!

2.「テーマカラーを作る」

 ⇨「曲名に色が入っている」「夕暮れなど色をイメージするタイトル」

  などの場合、照明さんはおそらくその色で照明を作ります。

  それ以外でも、曲ごとにテーマカラーを決めておくと良いかもしれません。

3.「1番の見せ場を意識する・してもらう」

 ⇨例えば1番の代表曲やリリース曲など、見せ場を決めるのも良いです!

  そこで照明さんの必殺技を出してもらったり、

  ちょっと気合を入れて取り組んでもらえるかもしれません。

③「ライブハウス照明の知識」

ここでは、バンドマンの皆さんに知っておいて欲しい簡単な知識をご紹介します!

これを知っておくと、初めてのライブハウスに行った時に、

「ちゃんと意識して照明を見る」ことができますよ。

※地方やライブハウスによって呼び方が変わるので注意してください!

1.「目つぶし」「バックライト」

  ⇨喧嘩の最終必殺技ではありません!

   これは舞台の一番後ろに設置されており、お客さんに向けて光る照明です!

   演者が逆光になり、めちゃくちゃエモくなります!

2.「SS」「顔あて」

  ⇨SSはサイドスポットの略で、「顔を照らすために使う照明」のことです。

   例えば曲終わりはこれが消えて「曲が終わったよ」という雰囲気を出したります。

   「ステージに立ってなんだか眩しいやつ」のことです。

3.「転換明かり」

  ⇨これはライブハウスによってどこから照らすかは違いますが、

   私の働いていたところは「斜め上からの青色の光」でした。

   MCする前の水を飲む時や転換の時に使われます。

4.「パーライト」と「LED」

  ⇨照明のタイプは大きくこの二種類あります。

   パーライトは昔ながらの照明で、カラーフィルターを入れて色を変えます

   LEDは最先端の照明で、フィルターなしで色を変えられます

   よって、パーライトのみのライブハウスでは気軽に色を変えることができません。

   この二つを見極められれば、照明演出を考える手助けになります!

これらは照明の知識の初歩の初歩です。

これらに目をつけてライブを見てみるとちょっと楽しいかもしれません!

④まとめ

ライブハウスに行った時の照明について、親近感が少しでも湧きましたでしょうか?

PAさんと同じように、照明さんもバンドとステージを作る現場チームです。

うまく要望や演出ができれば、あなたのライブのレベルアップに繋ると思いますよ!

ぜひ上手に照明さんとやりとりをして、良いライブを作れるよう願っております!

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