【間違った努力をする前に】知っておきたいデビューのパターン(トップインディーズ編)

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闇雲にバンド活動してもプロになるのは難しいです。

プロを目指したいなら、デビューのパターンを知っておきたいところ。

知っておけば自分のバンドがどのやり方でプロを目指すべきなのか見えてきて、努力の仕方が違ってきます。

例えば以下のパターンです。

・デモテープ

・トップインディーズ

・オーディション

・紹介

今回は、トップインディーズに焦点を当てます。

デモテープ編はこちら↓↓↓

オーディション編はこちら↓↓↓

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⚫インディーズシーンでトップに立てばデビュー時に良いスタートダッシュがきれる

デビューした時に知名度があれば、レコード会社も売り出し安いため有利です。

ここで問題となるのは『デビュー前のバンドがどうやって知名度をつけるのか?』。

その答えはインディーズシーンで活躍することにあります。

トップインディーズになったのは次のようなバンドです。

・ブルーハーツ

・シド

・buck-tick

・X JAPAN

・DIR EN GREY

・ELLEGARDEN

・ピエロ

・SHAZNA

・MALICE MIZER

・ラルクアンシエル

・LUNASEA

・黒夢

・175R

・ガゼット

・HY

etc

⚫トップインディーズになるには?

トップに立つきっかけはバンドによって様々なので一概には言えませんが、主だったものをまとめてみました。

・ライブハウス選び

あなたのバンドが出演しているライブハウスは本当に自分のバンドに見合っていますか?

バンドのジャンルに見合っていない『箱』 に出演していても人気は出ません。 

特定のジャンルに特化した ライブハウスの例を挙げましょう。

例えば、ヴィジュアル系なら

・目黒鹿鳴館

・池袋サイバー

・高田馬場エリア

などが ド定番です 。

ロキノン系のバンドなら

・新宿ロフト

・下北沢シェルター

・吉祥寺シャッフル

などが挙げられます。

自分のバンドがどこのライブハウスに見合っているかわからない場合は、 Wikipedia をチェックしてみましょう。

あなたのバンドに近い 音楽性で 活躍しているバンドのWikipediaをチェックすると、インディーズ時代に出演していたライブハウスを 確認できるかもしれません。

それを真似て出演してみるのもいいですよ。

・事務所に所属

トップインディーズになるバンドはテレビ、雑誌、ネットなど様々なメディアに露出しており、メジャーシーン顔負けの活躍をしています。

そんな活動ができるのは、事務所に所属しているからです。

・ラルクアンシエル

・ガゼット

・ピエロ

・DIR EN GREY

などはインディーズ時代から事務所に所属していました。

事務所に所属する方法は以下のパターンがあります。

ライブ中にスカウト

関係者がライブハウスで見かけたバンドをスカウトするケースです。

『お目当てのバンドがあって見に行ったら対バンの方が良くて、お目当てのバンドそっちのけでスカウトした』

なんてケースもあります。

ピエロはこのようなケースでした。

バンドに見合ったライブハウスを選んでいたからこそ起こるミラクルです。

ね?箱選びって大事でしょ?

デモ音源

バンドのデモ音源を事務所に送ったことがきっかけで所属するケースです。

GLAYやラルクアンシエルがこのケースにあたります。

GLAYはXJAPANのYOSHIKIさんが牽引するエクスタシーレベルに音源を送ったことで所属が決まりました。

ラルクアンシエルもデンジャークルーというレーベルに音源を送ったことで所属しています。

バンドをやっている以上、上を目指すなら音源制作は基本中の基本です。

パソコンを使ってどんどんクオリティの高い音源を作りましょう。

⚫まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回紹介した ものにネットを組み合わせるのもさすがです。

 YouTubeSNS

・リリックビデオ

・演奏してみた

・アカペラ

 などを投稿することで効率よくバンドをアピールすることができます。

とはいえ運も重要な世界ですから、努力が必ず報われるとは限りません。

しかし、運も実力のうち。

音楽的な実力がなければ運を引き寄せることも難しいですから、 とにかく精進あるのみです。

貧乏暇なし。

売れていないのであれば邁進するしかありません!

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