【絶対守ろう】レコーディング当日の流れ

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レコスタを選び、事前の準備も滞りなく進めば、いよいよレコーディングです。

今回は別録り(ドラムやベース等を別々に録音する方法)を想定した当日の流れについて説明していきます。

あくまでも一例です。

バンドによって順序や、方法は異なるので、参考程度に読んでもらえればと思います。

【レコスタ入り~準備まで】

レコスタに入れば、まずはエンジニアに挨拶しましょう。

あと遅刻は厳禁です。

最初に行うのは、各楽器の音作りからです。

・ドラム

最も時間がかかるのはドラムです。

バスドラム、スネア、タム、ハイハット、各シンバルに対してマイクを立てる事が基本です。

各音に対してマイクを立て、拾った音に対して、コンプレッサーイコライザーで処理を行い、音量を整えていきます。

ドラムの音は、ドラムそのものの音の他、プレイヤーの演奏時の強弱、部屋の反響、後はイコライザーによる「hi-fi感」「low-fi感」等により決まります。

ドラムの音で曲の印象は大きく変わります。

ドラムの音作りで1時間はかかるのではないでしょうか。

・ベース

ドラムの準備中に、ベースも音作りです。

レコスタを決める際にアンプを選んでおき、アンプの特性が分かっていればその後の流れはスムーズだと思います。

ベースの音は、ライン(DI)と、アンプそのものの音をマイクから拾った音をミックスさせて音を作る事が多いですね。

・ギター

ドラムの準備中にギターも同様に音作りです。

ギターの場合は、アンプの前にマイクを立てて、音を拾う事が多いです。

マイクの位置により、音の印象は異なります。

スピーカーの中心部分にマイクを置かず、振動版の近くや、アンプの裏側にマイクを追加する場合もありますね。

各音の設定が終了すれば、演奏予定の曲を一度、試し録りしましょう。

その際に音割れや、音が小さすぎないかを確認しましょう。

音は後から編集可能ではありますが、最初の音で特定の音域が出ていないと、その部分の修正はかなり厳しくなります。

音の修正は、それぞれの音が最低限鳴っている事が前提です。

【各パートの録音】

別録りの場合は、ここから各パートを録音していきます。

恐らく最初に録音するのはドラムです。

ドラムはヘッドフォンでクリック音(その曲のBPM)を聴きながら演奏する事が殆どです。

ドラムはマイクで録るので、室内は無音に保つ必要があります。

ヘッドフォンからのクリック音の漏れ、各メンバーの会話は当然の事、演奏中は部屋の出入りをしない、クシャミや咳をしないよう、気を付けましょう。

ドラムが終了後は、土台であるベースを録音し、その後ギターキーボードを進めていきます。

各パート全てに言えますが、録音は最初から最後まで通して行う場合もあれば、AメロやBメロに区切って行う時もあります。

筆者は通して録音をすると所々に不備があった為、結果的にAメロやBメロに区切って録音をしました。

録音した曲をメンバーやエンジニアとしっかりと聴き、不備があった部分を録り直す、音そのものを修正する等して、納得のいく音を作っていきます。

弦楽器隊は、録音の前に必ずチューニングをしましょう。

いくら演奏がスムーズに行えても、チューニングのズレは修正出来ません。

【ボーカル コーラスの録音】

楽器隊の録音が終われば、遂にボーカルです。

楽器隊の場合は、繰り返し演奏する事で、良い演奏が出来るかもしれません(大抵は集中力の低下から、最初の方が良かったりしますが)。

しかしボーカルは歌い続けると、声が変わってしまいますし、音の伸びも悪くなってしまいます。

「調子が悪くなり、続きは翌日…」となった際、声質が変わっている事も考えられます。

短期集中で、良い声を出しましょう。

勿論数日前からの喉のケアは大事ですね。

ボーカル、コーラスが終了すれば、必要な音は全て録り終えた事になり、ここからはミキシングやマスタリングになります。

メンバーやエンジニアと話し合って、納得のいく音源を作りましょう。

【時間配分を考えよう】

音作り→各楽器の演奏→ボーカルコーラスと進めていくに辺り、時間配分を考える必要があります。

レコスタを6時間借りた場合、準備と音作りに1時間半試し録りと音の再確認で30分かかると仮定しましょう。

残りは4時間です。

片付けに15分かかるとして、3時間45分です。

ドラム 30分、ベース 30分、ギター×2 1時間、ボーカル 30分 コーラス 30分を録るとすれば、これだけで3時間かかりますね。

各パート30分で終わればよいですが、ずれ込む事も考えられます。

5分の曲を録るとして、録音した曲を聴きなおす時間を考えると、3回程しか録り直す余地はないですね。

ただそれ以上録り続けても、最初に録った音が良い事がほとんどです。

短期集中でいきましょう。

おわりに

レコーディング当日の流れはいかがだったでしょうか。

エンジニアとメンバーと協力して、時間内に終わらせる事が出来るよう、頑張ってくださいね。

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