バンドマンの皆さんお疲れ様です!
様々な活動を自分たちの力だけでこなしていかなければいかない、
それがバンド活動というものですね…!
この記事では、バンドマンをスーパーバンドマンにするスキルを伝授しようと思います!
もし身に付けることができるのならば…
・バンドの回転が劇的に良くなる
・バンドの活動費がめちゃくちゃ抑えられる
・フットワークの軽い活動ができる
というところが望めます!これ大事!
主人公が試練を乗り越えていくように取り組んでみてはいかがでしょうか!
試練1『バンドマン+宅録』
これはバンドマンにとって、めちゃくちゃレベルが上がるスキルです!
これを身に付けるとどう良いのかというと、
・メンバーとの楽曲の解釈のばらつきがなくなる
・レコーディング代金がかなり安く済ませられる
・「編曲」という新たな楽曲の作り方に挑戦できる
スタジオなどでメンバーと合わせるときの「なんか違うなぁ」をなくすため
ギターやベース、ドラムを宅録したデモテープを渡す、という方法です。
これは他の楽器に耳を向けるきっかけになり、
疎かにしていた他パートへの理解力が深まります。
身につけたいスキルは
・GarageBandなどのDTMソフト
・ミックス
・マスタリング
・PAの知識
・音楽理論 などなど
あなたがもしバンドマスターなら身につけておくと絶対に損はしないスキルです!
楽曲のクオリティがグーンと上がること間違いなしです!
試練2『バンドマン+デザイン』
これもかなり重要なスキルです。
もはやバンドメンバーの中に「デザイン」というパートがいても良いくらいです。
これを身に付けると、
・デザイン費用がかなり安く抑えられる
・思ったことをそのままグッズやフライヤーに落とし込める
・「即日納期」など発注ではあり得ないスピード力を得られる
こう言った成果が見込めます。
試練1の成果と同じように、デザイナーとの意見のばらつきを消すことができます。
実際にグッズが完成して「なんか違うなぁ」というのはかなり悲しいです。
だったら、自分で作ってしまおう!
で、なんとですね、
「思いつく」⇨「実行」のスピードがケタ違いに上がります。
本来ならデザイナーとの発注・打ち合わせ・下書き、などをへてする仕事が
目にも止まらぬ速さで開始できるのです!
身につけたいスキルは
・Photoshop
・Illustrator
・動画編集ソフト など
バンド活動は待っていても何も起こりません。
どんどん仕掛けていけるバンドマンになりましょう!
試練3『バンドマン+運転手』
こちら一見地味ではありますが、かなりの優秀なスキルです。
バンドマン運転手、めちゃくちゃツライです。
でもツライ仕事だからこそ、頼もしい!
遠征の車運転が8時間あるなら、運転手は二人は欲しい!
バンドメンバーに何人いても良いタフなスキルです。
試練4『バンドマン+営業』
インディーズの最大の弱点として、コネがない!というのがあります。
メジャーは彼らが長年の仕事で培ってきた、
大容量のコネをバンドに注ぎ込むことで、そのバンドを売っていきます。
インディーズはもちろんそんな優れものはありませんので、
小さなところからやっていきましょう!
例えば、
・打ち上げやイベントに顔を出す
・フライヤーやポスターを貼りにライブハウスを回る
・CDショップにリリースコメントを書きにいく
・SNSなどでつながり、いつでも連絡できる環境を作る
などがこれに当たります。
いくつか例を挙げましたが、これらをまとめると
「自分にできないことができる人と繋がる」スキル!ということになります。
コミュニケーション能力が大いに必要になってくる仕事ですが、
これがあるのとないのでは、活動の質が大きく変わります!
しかーし!
「めちゃくちゃ良い曲を作り、良い活動をすれば、向こうから寄ってくる!」
これもラッキーと才能に恵まれた、ほんの一握りの人間にはあります。
基本は自分たちで営業するのが良いと思います!
試練5『バンドマン+ウェブ大臣』
これも現代において重要なスキルのひとつです!
ウェブを使ってする仕事といえば、
・HP作成、運営
・メールの管理
・移動手段などのネット予約
・SNSの発信
・CDやグッズの入稿 などなど…
まぁーたくさんあります!
さすがに「一人で全部」というのは酷な量ですね…!
バンドメンバーの中に「ウェブ大臣」がひとりでもいると安泰です。
さいごに
どうでしょう、かなりたくさんのことを言ってしまったので、
パンクしそうな人もいるはずです。
「できるに越したことはない」と表現する人もいるでしょうが、
わたし的には「かなり強くオススメしたい!」ものばかりです。
ライブハウスでの自主企画が終わったら、長いことまた平凡な日々が続く…
というような腰の重い活動より、
「ひとつが終われば、どんどん仕掛けていく!」
というようなフットワークの軽い活動の方が良いに決まっています。
だって、
退屈な日々を変えるためにバンドを始めたのだから!
名言っぽいことを言ってこの記事は終わりです。
あなたのアグレッシブなバンド活動を応援しています!
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