バンドマンの皆さんお疲れ様です!
この記事では「ライブの物販コーナー」に目をつけてみました。
お客さんとバンドのコミュニケーションの架け橋となる「ライブの物販コーナー」。
「CDと適当に書いた値札」だけ、こう言ったバンドも多く、もったいない!
「少しでも売れる物販コーナー」、これを一緒に目指していければ幸いです!
「RPGの装備のように物販コーナーを強くする」提案をして行きます!
「基本の物販の装備を整えよう!」
ボスを倒すためには装備は必須!
ここでは「ライブというボスを倒しに行くための装備」箇条書きにさせていただきます!
〜必須の装備〜
①商品
②CDタイトルの書かれた値札
③お釣り
⇨これは最低限の装備です。
②に関しては「セットリストの裏に書いたもの」などは無しです!
デザインしてプリントしたものなど、売り物だという意識を持ったものが必須です!
めんどくさくても作るべし!!!
〜さらにレベルアップする装備〜
①物販一覧のメニュー
②物販コーナーを飾る装飾品
③テープやサインペン
④ハンガー
⑤次回のライブがわかるフライヤー
⇨この5つを用意すればさらにレベルアップです。
これが全部揃っていればもうめちゃくちゃに褒めます。
詳しく紹介させていただきますと、
①物販一覧のメニュー
こちらは物販の種類が豊富な場合に用意したいものです。
一覧のメニューを作って置いておくと、お客さんの目線が決まりやすいのです。
あちこちに散乱するより、きれいにビシッとまとめる一手間を!
②物販コーナーを飾る装飾品
もはや「必須」のところに入れようかと思っているくらいです。
これは何かというと「バンド名を書いた看板」「下にしく布」などです。
その他「iPadで動画を流す」「ラックを立てて立体化」など工夫は山盛りです。
よくあるのが「どのバンドの物販かわからない」状態。
布の上にCDをおきバンド名を明記する。これだけでもずいぶん見た目は変わります!
③テープやサインペン
④ハンガー
この2つは「あったら気が効く」ものです。
例えば野外ライブの物販やクーラーの下など、
風が吹く時には値札をマスキングテープでとめることが出来ますし、
サインを求められたらサインペンの出番です。
物販コーナーにハンガーラックがないライブハウスでも、
ガムテープで即興ハンガーかけが作れます。
意外とそのほかにも役に立つことがたくさんです。
あったら素敵な生活の知恵ですね!
⑤次回のライブがわかるフライヤー
これを置いているバンドは「しっかりやってるなー!」とおもいます。
物販コーナーでお客さんと話をし、次のライブへのアテンドができる。
さらには、たとえ何も買ってくれなくても情報を提供できる。
これはめちゃくちゃ大きいです。
例えば帰りの電車や帰宅後に、お客さんがあなたのフライヤーを手に取って
SNSをフォローする、QRコードからMVを見る、ネット通販へとぶ。
などしてくださったら、もう完璧ですよね?
〜もはやクセ〜
①投げ銭のグッズ
②アクティビティ
⇨「RPGのしばりプレイ」のようにクセの強い物販です!
可能性は無限大なのですが、ここでは特に効果の強い(かもしれない)アイディアを!
①投げ銭のグッズ
例えばステッカーや缶バッジ、CD-R音源など、「値段を決めない物販」です。
お客さんが値段を決めるので、もしかしたらBIGな値段を期待できるかも…。
私の経験ですが、
10円シングル(でもお釣りは出ません)というCDをリリースしたこともあったなぁ。
②アクティビティ
これは賛否両論です。周りの物販の邪魔にならないよう心がけましょう!
例えば
「サイコロを振って6出たら缶バッジおまけ」
「その場で即興の言葉を色紙に書く」
「チェキ撮影」
などがこれに当たります。
個人的にはワンマンなどでやるのもいいのかなぁとおもいますが、
”隣の物販の前に列ができる、騒ぎになって他のお客さんが近寄りがたい”
そんな状況になりかねないので、慎重に決めましょう。
まとめ
このように、物販一つをとってもたくさん語ることが出来ます。
やはりお客さんの目線に立ってみると、物販はバンドとの窓口です。
入りやすい・魅力的に越したことはありません!
時には対バンの物販を参考に、あなたなりのアイディアで作り上げてください!
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