ライブに向けてのスタジオ練習

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バンドも軌道にのり、遂にライブが決定!

そんな時にどのような練習をしていますか?

演奏予定の曲をストイックに練習するのも1つですが、ライブは曲だけでなく、SEから終わりまでの全てがライブです。

練習方法は各バンド様々だと思いますが、幾つかの練習方法をお伝えします。

良い練習だと思えば取り入れてもらえれば幸いです。

【音のバランスを確認】

ライブ前に必ず行っておきましょう。

ギターの音が大きい→ベースが聴こえない→ギターの音を更に上げる→音が全体的に大きくなって、ボーカルの音が聞こえなくなる…と言った負のスパイラルに陥らないようにしましょう。

自分が出したい音を出すのでなく、そのバンド、その曲において各パートの立ち位置を考えましょう。

前提にあるのは、主役はボーカルであり、ボーカルが聴こえないという事は、他のパートが大きすぎる可能性が高いです。

音は足し算でなく、引き算と考えましょうね。

またバランスを調整する前に各々が描いている音にズレが生じている可能性があります。

バラードやアップテンポな曲等、ライブでは異なるイメージの曲を演奏する事も多いでしょうが、各曲によって欲しい音のバランスは異なるでしょう。

曲ごとにすり合わせをしっかりと行っておきましょう。

【テンポキープの練習と、想定したテンポ±10程で練習をしてみよう】

ライブに参加する段階で、曲のBPMは定まっていますか?

BPMを決定し、その速度で弾く練習をしましょう。

サビで走りがちだったり、Aメロ→Bメロ等の移り変わりの時にテンポが遅くなる事がありますが、意外と気付かないものです。

ドラムがクリック音を聞いて叩く、スピーカーでクリック音を聞いて練習する等、テンポを維持できる方法を考えて練習してみましょう。

サビが思ったよりも早く感じた等、テンポがちゃんと一定で演奏を行うと、曲の印象が大きく変わる事もありますよ。

慣れてくれば、今度は想定したテンポから少し速いor遅いBPMでも演奏してみましょう。

ライブではクリック音やメトロノームはありませんので、テンポがズレる可能性があります。

そういう時にその状態でも演奏が出来る事が大事ですよ。

【部屋を暗くして練習してみよう】

ライブに参加すると分かりますが、ステージは思った以上に暗いです。

手元が見えないという事はよくあります。

ギターやベースを手元を観て演奏する癖がついていると、本番で手元が見えずに失敗する可能性が高くなります。

他にもエフェクターの踏み間違えがあると一大事です。

毎回とは言いませんが、練習の際に部屋を暗くして、手元を見ない習慣をつけましょう。

手元を見ずに演奏が出来れば、余裕が出来、演奏時の動きや周囲の動きを意識する事が出来ます。

ライブで貴方は客席や、他のパートを見るのです。

【ステージ上を意識した動きを出そう】

貴方のバンドの形態にもよりますが、常に棒立ちという事はないでしょう。

ステージ上でどのような動きをするかを考えましょう。

オープニングの最初は皆で向き合って演奏をする…、サビでは激しく動く等、曲ごとに動きを想定した方が良いですね。

ライブは曲だけでなく、ステージ上の演出も大事ですよ。

本番では練習以上の成果を発揮する事は難しいです。

練習時はライブをイメージして、本番同様に動くようにしましょう。

動きを客観的に確認するのは、動画が一番最適です。

正面からiPadでもカメラでも何でも良いので、動画を撮影して、皆で確認してみましょう。

自分では全力で動いていると思っても、動画で確認すると案外そうでもない場合もあります。

【各パートの演奏を確認する】

各パートがどんなフレーズを弾いている、叩いているかをどこまで把握しているでしょうか?

ギター、ベース、ドラムが単体で演奏を行い、各パートの演奏を確認しておきましょう。

単体で演奏し、各パートは演奏者のフィードバックをしましょう。

皆に腕を組まれて演奏するのは、ある意味本番より緊張します。

この練習を時々行う事で、良い緊張感が生まれます。

「サビのフレーズがもたついていた」「ベースの粒が揃っていない」等、自分では感じていなかったミスや課題が浮き彫りになりますよ。

その課題はライブまでに克服しておきましょう。

【本番通りの順番で演奏してみよう】

各曲の自信がついてくれば、最後に本番を想定しての練習です。

ライブの出演時間は厳守です。

SEを流し、ライブが終了した時点で、おおよそ何分かを確認しておきましょう。

ライブ時間が押してしまうと、運営も非常に困ります。

最悪の場合、次回は呼ばれないかもしれません。

MCの内容、話す時間の目安、曲と曲の間合い、全て実際のライブを想定して動きましょう。

後からその動画を見直してみると、ライブを行う上で必要な演出や動きが見えてくるかもしれません。

おわりに

いかがだったでしょうか。

ライブは曲だけでなく、始まりから終わりまで視覚、聴覚全てで表現するものです。

良いライブになる事を期待しています。

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