「ライブハウスの業務について」第一弾

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結構大変?!ライブハウスでの業務を説明!

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「はじめに」

ライブハウスで働いきたいと思っている方は何だかんだ今の時代もいると思います。

ですが、「具体的に何をやるの?」と思う事があると思います。

今回は第一弾で「ライブハウスでの業務」、第二弾で「メリット、デメリット」、第三弾で「私の経験を元に向いている人、向いていない人、総まとめ」といった流れで進めていきたいと思います。

第一弾の今回は「業務」についてご説明していきたいと思います。

「ドリンク業務」

ライブハウス業務の一つである「ドリンク」を提供する業務からお話していきます。

こちらの業務はドリンクカウンターに立ち、ドリンクチケットやお金と引き換えに「お客さん」に「ドリンク」を提供する業務です。

お酒の種類はライブハウスによって異なりますが、カクテル等のメニューは覚える必要があります。

日によってお客さんの動員数変動もあるので「メニュー表」を確認しつつ余裕を持って作れる日もありますが、会場がパンパンな日も勿論ありますので、「メニュー表」を確認している時間がない時も勿論あります。

その為、ドリンクのメニューは覚えないとスムーズにはいかないです。

「居酒屋」や「バー」でのバイト経験があると最初から結構簡単に「ドリンク」提供を行えるかもしれませんね。

「受付業務」

「ライブハウスの第一印象に大きな影響を与える業務」である「受付業務」です。

これは簡単に説明すると、入場時お客さんが通る受付の事ですね。

お金やチケットのやり取りを行います。

この業務は「早さ」と「正確さ」と「丁寧さ」が求められる業務で、お客さんが沢山入る日は恐ろしくバタバタします。

オープンからスタートまでの30分間(今回は基本的な時間で説明します)で、並んでいるお客さん全員入れないとスタートが押してしまったりします。

たまに「いや30分でこの人数絶対無理でしょー!!」ていう日はあります。

ですが自分のキャパシティを超えた早さでお客さんを捌いていたら、「現金誤差」を生む恐れもありますよね?

なので、どんな状況でも「早さ」と「正確さ」と「丁寧さ」は大切なのです。

これは冷静に仕事が出来る方が向いているかのしれませんね。

「どっちもやるの?」

はい。「ドリンク業務」、「受付業務」はどちらもやる事になります。

勿論ライブハウスによってシステムも違えば、覚える事の数も違うので場所によっては「楽」という所もあるでしょうし、「めちゃ大変」という所もあるでしょう。

「その他業務」

代表的な「ドリンク業務」、「受付業務」以外に「清掃業務」を加えホールスタッフの基本的な業務になります。

その他に「ブッキング制作」、「現場(PA / 照明 / アシスタント)」とございますが、これはライブハウスによって「社員しかやっていない」という場所もあれば、「アルバイトスタッフが行っている」という場所もあります。

・ブッキング制作 ・・・仕事内容

イベント制作、ホールレンタルの担当制作とライブハウスで毎日行われているイベントは、全てこの「ブッキング制作人」が関わってきます。

責任のある業務で、ライブハウスの経営の部分に直で関係する為とっても大切な仕事になっております。

・現場・・・仕事内容

PA、照明、アシスタント、機材の管理という仕事になります。

「まとめ」

これらがライブハウスでの基本的な業務になります。

働き始めは「ドリンク」、「受付」、「清掃」がメインになります。

と言うより、基本的にはこの3つなのですが、ライブハウスで働く上でどうなりたいかによって「ブッキング制作スタッフ」になれたり、「現場スタッフ」になれたりします。

ですが、簡単になれる訳では無く、これらは「知識」、「経験」が大きく関わってきますので、もし希望される方は「ドリンク」、「受付」、「清掃」を行いながら学んでいくと良いでしょう。

第一弾はここまでになります。

第二弾は「ライブハウスで働くメリット、デメリット」について話していこうと思います。

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