ライブハウススタッフが語るシリーズ⑥「ブッキングライブについて」

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誰もが通る道?!ライブハウスが主催するイベントとは!

「はじめに」

バンドを結成し、ライブ活動が始まると多くの場合はライブハウスが主催する「ブッキングイベント」に出演する事になる。

中には、メンバーそれぞれがバンド活動をした後に結成されたバンドで人脈の多いメンバーが揃っていたりする場合は、ブッキングに出ずとも色々なライブにお誘いされる事もあるので、一概には言えない部分も勿論ございます。

ですが、「バンド」単位では無く、「人単位」で基本的にこの「ブッキングイベント」の通っていないバンドマンは少ないのではないかと思います。

「ブッキングイベントとは」

「イベンター制作イベント」、「バンド企画」、「企業のイベント」、「学生の卒業ライブ」、「大学サークルライブ」などはライブハウスを借りて行うのですが、これを「ホールレンタル」と言います。

こう言った「ホールレンタル」で埋まっていない「空いた日」に、ライブハウス側が制作するのが「ブッキングイベント」と言います。

(ライブハウスによってはブッキングイベントをメインにしている所もあるので、この言い方に違和感があるかもしれませんが、わかりやすく説明する為この言い回しをしております)。

「ライブハウスの特色がわかる?」

「ブッキングイベント」を作る制作の人は、その日を良い日にしようと一生懸命イベントを作り上げていきます。

そのライブハウスの「ブッキングイベント」に出演しているバンドや、制作の人と仲の良いバンド等が対バンとして当たる事になるのですが、ここでどういうバンドがそこのライブハウスを出入りしているのかが少しずつわかってくる様になるので、自分のバンドに向いたライブハウスなのかどうか判断材料になると思います。

向いていると思えるライブハウスでは、「バンド仲間が出来る」、「先輩が出来る」、「後輩が出来る」など少しずつイベント出演での効果が出てきます。

それ以外でも制作の人と上手くやっていけるかという部分も大切な要因ですね。

私個人的には、この制作の人との関係性が一番大切でした。

「イベントへの愛がある」

イベント制作というのは誰でも出来る仕事ではないと思います。

やってみたら解ると思いますが、精神がすり減り、心が折れる事が沢山あります。

それを何度も乗り越え、自分の納得出来るイベント、出演者が「出てよかった」と思えるイベント、お客さんが満足して帰ってくれるイベント、と何度もイメージを重ね1日を作り上げていきます。

そう言った仕事には必ず制作の人の「想い」が詰まっているものなのです。

自分が作ったイベントでバンド同士が仲良くなったり、企画ライブに呼び合う関係になってくれたらイベントを作って良かったと思えますよね。

「選択肢は自分にもある事を忘れない」

無闇に色んなライブハウスの「ブッキングライブ」に出れば良いというわけではありません。

「合わない」と思ったら出る事をお勧めしません。

それは何故かと言うと「バンドにとっても制作の人にとっても幸せになれないから」です。

制作の人は自分のイベントに出てくれるバンドには出来るだけ寄り添って「活動について」、「ライブの仕方について」など考え話してくれます。

そこで「意見が合わない」、「全く理解が出来ない」などあれば無理してイベントに出る必要はないと思います。

その他に出演するメリットがあるのであれば勿論出演し続けるべきですね。

「まとめ」

「ブッキングイベント」と言うのは、バンドが売れ始めるとあまり出演する事はなくなっていきます。

他に大切なライブが沢山増えるからですね。

でも、自分たちが育ったライブハウスを忘れないであげてください。

そして、そのライブハウスの周年月間にはワンマンライブをやって何かを返せるカッコイイバンドになってもらえたら嬉しいです。

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