お客さんとの距離感を考えてみよう!

集客・活動関連
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どう在りたいのか・どう思われたいのか!その答えが全てである!!

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「はじめに」

はい、こんにちは!

今回はバンド活動においての「お客さんとの付き合い方」について色々書いていこうと思います。

きっと苦戦しているバンドも多くいるのではないでしょうか。

私もバンドをやっていた頃苦戦しましたね。

ですが、バンドを長くやるに連れお客さんとの距離感に色々気づけたので、それを書いていこうと思います。

また、それ以前に「ファン」という文化に慣れないが為、どうしてもお客さんと接する事が苦手だ・・・という方々も多くいると思うんですよね。

それに関しても凄く気持ちわかります。

なので、それに関しても書いていこうと思います。

では参りましょう!

「どういうバンドで在りたいか」

ここで一番大切なのはこれですね。

どういうバンド像なのかという部分。

バンド側の態度や接し方に寄って客層も変わるじゃないですか。

ライブ後とにかくお話ししてくれるバンド

一緒にバーカウンターでお酒を飲んでくれるバンド

このようなバンドに付くお客さんもいれば、

物販にすら姿を現さないバンド(ライブ中しかお目にかかれない)

のようなバンドが好きなお客さんもいますよね。

勿論ジャンルとか、年齢とか色んな要素が関わってくると思いますので、それを含めて「どういうバンドで在りたいか」を考えるべきだと思います。

例えば、

「暗い音楽をやっているからこそ、ライブ後は人柄を前面に出して明るく振る舞いたい」

で、あったり

「バンドの世界感を壊したくないから、出来る限りお客さんとは接しないで、たまたま接する事になったら、可能な限り優しく接する」

みたいな事ですよね。

「向き・不向きを知る」

上記で書いた内容は「理想」というやつですね。

頭で考えバンドの為にそれと向き合い、ではいざ、どうするのかという話でした。

ですが皆、良い意味でも、悪い意味でも違う人間なので向いている、向いていないはしっかり存在していますよね。

理想に対して無理をする必要は絶対ないのですが、勿論出来るだけ近づけたいですね。

なので、「理想」という部分でバンド組織の軸を作ります。

それを踏まえた上でメンバー各々向いてない事はせず、軸からはみ出ないくらいのレベルで向いている事をすればいいんだと思います。

例えば、

バンドとしては「基本的にお客さんとは接しない」という決まりがあるけど、どうしてもどうにか接してあげたいという気持ちがあるのであれば、

ステージから降りる前、一瞬の隙に最前のお客さんにハイタッチしたり、

何でも良いと思うのですが、軸に対して「違和感」の無い接し方を考えれば良いと思います。

「ファンという文化に慣れない」

これは結構同じ気持ちの方々多いのでは無いでしょうか。

というより、私個人的な意見にはなりますが、上手く接する事が出来ないタイプの方々は接する必要無いのでは?と思います。

基本は接するのが上手いメンバーにそれは任せて、たまに、苦手感を出さないようなレベルで接すると良いと思います。

帰り際笑顔で手を振ってあげるだけとか、

そんなもので大丈夫だと思います。

「無視していい客」

「かまってくれないバンドのファンはやりません!」みたいな精神のお客さんはマジで、フル無視でいきましょう。

お客さんは自分の鏡と言います。

質の良し悪しはバンド自身の行いで変わっていきます。

お客さんの質のせいで呼ばれないライブとか、仲良くしてもらえないとか、上のステージにいけないって本当に存在します。

「お客さんは関係ない!自分達の技術不足だ!」とか言う方いますよね?

それは綺麗事です。

同じ集客力で、お客さんの質が違うバンドが2組いたとします。(以下)

【パターン1】

他のバンドがライブしている時はずっと携帯弄っていて、ライブを全く見ないお客さん達を持つバンド

【パターン2】

他のバンドのライブもしっかり見て、自分達の周りのバンドにも興味を持ってくれるお客さんを持つバンド

この2組のうちどっちをライブに誘いたいかって考えたら、もう書かなくても答えは出ていますよね。

こうしてチャンスを無くしていくバンドも多いと思います。

なので、お客さんとの距離感、そして、それに付随している教育(鏡である以上自分への教育も必須)はとても大切です。

「まとめ」

いかがだったでしょうか。

お客さんとの距離感というのは「どう接していいかわからない」=「どう思われたいかわからない」という事だと私は思います。

鏡とも表現しましたが、「お客さんの質が悪い」=「自分たちに少し良くない部分がある」という事になると思います。

そういう事を踏まえて考えていくと解決は近いと思います。

という事で今回はここまで!

読んでいただきありがとうございました!

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