お金の管理を徹底?!赤字を切りすぎるな!利益を出そう!
「はじめに」
活動する上でお金というのはどうしても付き纏うものです。
なので、どうしてもこの部分は管理していかないと「バンド解散」の引き金になってしまう事もあります。
今の時代バンド活動にも色んなやり方があるので「利益を出す」というやり方が「物販売り上げ」、「チケットバック、出演料(ギャランティ)」のみでは無いんですよね。
どこまで考えられているかが大事なので、そこに着目して話を広げていきましょう。
「お金の管理とは」
バンドで使ったお金と利益を把握して、毎月どれだけのお金を使っていて、どれだけの利益があるのかをデータに残しておくといいでしょう。
因みに僕はエクセルでデータをまとめていました。
これもね「バンドを通して構築するスキルの数々」ていう記事に色々書いてありますので是非読んでください。
まず「無駄な出費」から削る事をお勧めします。
「利益」を求めるのはその後です。
スタジオの時間帯を一番安い時間帯に変更したり、ライブでの赤字を減らす方法を考えたり、細かくみると結構あるんですよ。
削減できるはずのお金って。
それを現状一番良い状態にまで削減したら、「利益」を考えましょう。
※バンドマンは個人事業主申請すると税金対策になるので、これは調べてみてください!
「利益になる事は全てやれ」
これは言い過ぎかもしれません。笑
しかし、「利益」というのは活動には欠かせませんよね?
では、今どう言った「利益」の出し方があるのか。
ここで勘違いして欲しく無いのが「バズる」という夢のようなキーワードを頭から削除してください。
今では、「バズる」という出来事で一気に売れて「大金持ちー!」という事はないです。
理由は簡単。
・世の中にバズっているツイートや動画サイトが多すぎる。
・皆その現象に慣れてしまった
などですかね。
なので、
数年後、毎月メンバー1人が5万のお給料をもらえるようになる
という事が大切ですね。
そこまで考えて活動できるバンドをよく思う関係者もいると思うので、違う方向でのメリットにもなりますよね。
「利益になりそうな事の事前投資」
・Youtubeチャンネルを育て続ける
・SNS系は全部使って育てていく
※上の2点は「カバー動画」とかもガンガン上げていくと良いと思います。
・サブスク配信をやる
・通販をやる
・サポート業をやる
などですね。
実際どれもやってる風なバンドが多いですが全力でやってください。
全力でやれば結果は出てきます。
「まとめ」
お金を管理するって結構大変なので、こうやって書く分には凄く簡単なんですよね。
言われなくても解っていると感じている「あなた」はそれを出来ていますか?
「うちのバンドは違うんで」とか謎の理論叩きつけてないですか?
この記事は「同じバンドを長く続ける為の秘策」として書いております。
月5万をバンドで稼げていたら「バンドやめろ」なんで誰も言わないと思いませんか。
他の仕事の給料と別で5万入ってくるのはデカイですよね。
しかも皆がやっているそのバンドというは「好きな事」ですよね?
好きな事でお金が稼げたら最高じゃないですか?
僕個人的な意見ですが「月30万バンドで稼いでいます」と「月5万バンドで稼いでいます」て、別にどっちも変わらないと思うんです。
勿論多く稼げた方がいいですが、メジャーアーティストでも月5万の給料とかいると思いますよ。
なんなら給料無いとかもあると思います。
そう考えたら自分たちだけで月5万稼げたら強くないですか?
僕は一攫千金より現実を見て活動した方が良い派ですね。
どっちを考えてやるかで数年後の結果がだいぶ違ってくると思います。
今回はここまで!
言いたいのは「とにかくお金の管理を徹底!」、「利益を出す取組をすべし!」です。
本当に読んでいただきありがとうございました。
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