【ベースプリアンプ紹介】墓場まで持っていきたい MXR m80bass DI+

ベース関連
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ベーシストの皆さん、プリアンプ使っていますか?

正式には「アウトボードプリアンプ」。

自分のベースの音作りに納得がいかない時、とても頼れる機材ですよね。

昨今ではプリアンプの種類も多岐にわたり、どれも高性能になってきています。

数あるプリアンプの中でも筆者がオススメするのは

MXR m80bass DI+ 

です!

筆者はMXR m80bass DI+〔以下m80と呼びます〕を約10年使っています。

この記事は使用方法というより実際長年使って感じた感想をまとめ、ベーシストの皆さんに少しでも有益な情報となるよう記していこうと思います。

①とにかくシンプル

私が10年前、m80を購入した理由は

「他のプリアンプに比べつまみ類が少ない」

「見た目が控え目」

という安易なものでした。

しかしこの2つが、m80の非常に大きな魅力だと思います。

まずつまみ類が少なく操作が分かりやすいです。

「どれをONにしてこっちをこうすると音がこうなる」と直感的に音が作れます。

DJブースのミキサーくらい分かりやすいと、筆者は思いました。

セッテイングも早いので、スタジオ練習・リハーサル・ライブ前の時間短縮にもなります。

見た目が控え目なのも重要です。

ゴテゴテギラギラよりシンプルなデザインの方が長年使っても飽きにくい。

まさに「シンプルイズベスト」ですね。

②特徴がない

よくm80と比較対象になる「SANSAMP BASSDRIVER」。

決定的な違いはここにあると思います。

特徴がないと聞くとデメリットに思われるかもしれませんが、これは筆者にとって最大のメリットでした。

SANSAMPの個人的なイメージは「ギャリっ」としたカッコいい歪み成分だと思います。

ベーシストは一聴すれば「あーSANSAMPって感じだね!」となるのではないでしょうか。

m80は良い意味で特徴・個性がありません。

あーm80の音だねぇ」と言われにくいのです。

筆者も10年間、音だけを聴いて「m80使ってるね」と言われた事は一度もありません。

どちらかというと

「プリアンプ何使ってるの?」

「あーm80だったのね!」

と言われる事が多かったように思えます。

特徴がないのでベースやアンプ本来の音やピッキングを活かして良い音にしてくれる”特徴”があります。

弾きたいニュアンスも損ないません。

これはベーシストのスタイルも選びませんし「俺の音」「私の音」を大切にできるメリットだと、私は思います。

③ジャンルを問わない

言葉だけ聞くと安っぽく聞こえるかもしれませんが、本当にジャンル問わず使えます。

筆者も女性ボーカル歌ものバンドから、ダウンチューニングばりばりのハードコアバンドまで全てm80で乗り切ってきました。

(ほんの一時期だけSANSAMPとEBSを使っていましたが…)

これも先ほど述べた「特徴がない」に繋がりますが、バンドを選んでしまうようなプリアンプのクセがないので本当にどこでも誰が相手でも頼りになります。

ロー、ミドル、ハイ、たまにディストーション。

この4つをチョチョイと調整するだけでどんなジャンルでも抜けが良く、かつ馴染みやすい音作りができます。

④万能すぎる歪み

m80にはディストーション、即ち歪みの機能があります。

クリーンで作った音に歪みをブレンドさせるのですが、この歪みが万能すぎます。

GAINを上げてがっつりブレンドすればゴリゴリのバキバキサウンドで迫力ある音になります。

これだけでも充分なのですが、筆者は弦が死んだ時に歪みをよく使っていました。

弦が死んでいるが、ライブが近いので交換するにはまだ早い。

でもスタジオ練習がありそこそこの音を鳴らしたい。

そんな時にディストーションが活躍します。

ディストーションをほんのちょろっとだけかけます。

ほんのちょろっとで大丈夫です。

すると、死んだ弦でもバンドサウンドに馴染むそこそこの音が出るようになります。

例えて言えば、チューブアンプの歪み方に近いです。

ベースの弦は地味に高いので、弦交換のタイミングまで歪みで乗り切れば節約になります。

GAINを上げれば迫力のある歪み、GAINを絞れば馴染むような・接着剤のような歪み方をしてくれます。

これは他のプリアンプにはないのではないでしょうか。

まとめ

いかがだったでしょうか。

個人的な主観にはなりますが、m80を10年使用してきた体験が伝われば嬉しいです。

筆者も一時期は他のプリアンプを試していました。

もちろんそれぞれに良さはあるのですが、いつも最終的にm80に戻っていました。

例えるならば、刺激的な美人ではないけど料理上手でやりくり上手なしっかり者の妻という感じでしょうか…

浮ついた気持ちでつい他の女性に手を出しそうになるけども「やっぱり俺にはこいつしかいないな」という感覚です。

…良い例えではないですね!

とにかく墓場まで持っていきたいレベルで愛せる機材だと、皆さんに伝われば幸いです。

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