今日はどのストラップにする?

ベース関連
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自分に合ったストラップを使うと、演奏性が向上するというのは大体察しがつくだろう。

要するにあなたのテクニックと楽器の性能を最大値まで引き出すために、ストラップ選びは重要なキーワードだと言える。

逆説的にいうと、自分のニーズに合っていないストラップを使うと、下手になるということも言えるだろう。

ここではあなたに最適なストラップに出会ってもらうべく、持論を投げかけてみたいと思う。

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そのストラップ、弾きやすい?

かく言うわたしはというと、ベーシストなので幅広で肩にくい込まないというのと、クッション性が高く裏地が柔らかめのレザー調で、”適度に滑る“というのが”ストラップ“へのこだわりである。

ちなみに今使っているものに一番近いものは”LEVY’S ( レヴィース ) のMSS2 Burgundy”というモデルになる。

LEVY'S MSS2 Burgundy

わたしのは”Fender”のロゴが付いているので多少異なるが、作りは同じもののようだ。

ベーシックでジャンルを問わない見た目も気に入っている。

さてストラップの選定基準の中で”幅広”や”クッション性”といったワードはポピュラーであり、どのメーカーからもそこに重点をおいたモデルは多数でているので、ここでは”適度に滑る”についてわたしの持論を紹介する。

エレクトリックベースはピッキングする位置によって、音色も音の立ち上がり方も変わるので、常に色んなアプローチでアタックができるようにしたいと考えている。

どういうことかと言うと、すぐに構えるフォームを変えて最適なポジションに持ち替えたいのである。

そのために、”適度な滑り”を求めるようになった。

仮にストラップの裏地が滑りにくいスエードや、バックスキンなどといった素材だと衣服に引っかかってしまい、上手くポジションチェンジできず演奏上のストレスにもなってしまう。

極端に言うと”下手“になってしまうのだ。

ただしストラップが”滑る”ということは、ヘッド落ちを誘発してしまうので、一般的にはデメリットの部類になる。

偶然わたしのプレイスタイルに合っていただけであり、あなたが理想とするワンポイントはまた違ったところにあるかもしれない。

私がこの”適度に滑る”理想のストラップと出会ったのは、たまたま借りたベースに付いてきたものを気に入ってしまったというだけなのだが、実際にこのストラップを使ってみる前ならば、同じものをネットや店頭で見かけても買わなかったかもしれない。

なぜなら指先だけで触っても、”適度に滑る”ことも、それが自分の肩に合っていることもわからないからである。

要するに、あなたも実際に肩からさげて演奏してみないと、それがどんな特性かも、自分に合っているのかも、何もわからないということが言える。

今日はどのストラップにする?

楽器はそうそう取り替えられないが、ストラップについてはファッション性が高く、演奏する曲のジャンルや、バンドの方向性、はたまたその日の気分によって使い分けている人というのは少なくないかもしれない。

かく言うわたしも、前述の”幅広”や”適度に滑る”などの選考基準を満たしていれば、あとは”見た目”とその日の”気分”で選んでいる。

ここではストラップを使い分けるメンタル的なメリットや、視覚的な効果についての側面を紹介する。

まずはジャンルによる使い分けについてだが、ゴリゴリのロックバンドで演奏するならば前述した”LEVY’S ( レヴィース )”のような、レザー系素材の硬派なストラップを選ぶ人は多いかもしれない。

ライブの衣装を選ぶように、その方が曲に違和感なく入り込めるからではないかと、わたしは考察している。

そして、軽快でポップな曲調ならば、カラフルで特殊な素材のもの選びやすいだろう。

わたしも気分を変えるために”CHUMS の GUITAR STRAP SWEAT NYLON”というモデルを好んで使っている。

これは商品名通りのスウェット+ナイロンという素材感も良いのだが、カラーバリエーションやデザインが豊富なので、イメージを変えるための”2本目”に特に最適ではないだろうか。

このようにバンドというアーティスティックな活動においては、”気分”や”雰囲気”を変えるといった行動は創作の理にかなっているのではないかと思う。

煮詰まった時は、楽器とともにストラップも替えてみるという選択肢を考えてみてほしい。

おわりに

“ストラップ”とは、演奏性の向上のみならず、メンタル的な効果ももたらしてくれる。

そして、バンドにとっては視覚的な統一感を与えてくれるので、自分好みの一本とは別にバンドの雰囲気やステージ衣装に合わせたストラップを一本選んでおくのも有効だと思う。

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