プロのライブ映像はかなり勉強になる
ご自身のバンドでライブをしていて、思ったようにいかないことって結構ありますよね?
「カッコよく動きたかった」、「スマートなMCをしたかった」など声は様々です。
そこで、自分の好きなプロのバンドのライブ映像をたくさん見ることを強くお勧めします。
プロは、演奏もパフォーマンスも最大限磨き上げられているので、必ずといっていいほど勉強になります。
是非、色んなプロのバンドのライブ映像を参考に研究していって、ご自身のバンドに反映していきましょう。
そうすれば、さらにレベルの高い表現力を手に入れられるはずです。
ここからは、どんな点に注目していけばいいのか徹底的に解説していきます。
参考になれば幸いです。
どういうパフォーマンスをしているのか研究する
まずは、自分の好きなプロのミュージシャンが、ライブ中にどのようなパフォーマンスをしているかチェックしてみましょう。
自分のパートに合わせたミュージシャンに焦点を当ててみると良いです。
そうすれば面白い発見がたくさんあると思います。
ボーカルであれば、マイクスタンドを振り回しているかもしれません。
ギタリストであれば、ギターソロの時に大きく前に出ているかもしれません。
ベーシストであれば、ドラムとのアイコンタクトを取っているかもしれません。
ドラマーであれば、スティックを回しているかもしれません。
とにかく、そのミュージシャンがどんな目立った動きをしているのかに注目するのです。
それを細かくメモしていき、自分はどういうところを真似してみたいのか決めていくといいはずです。
MCなどにも注目
ミュージシャンのMCも細かくチェックしてみましょう。
バンドによってMCのスタイルは様々なので、勉強になるはずです。
全くMCをしないバンドもいれば、とにかく喋りまくってお客さんを笑わせているバンドもいると思います。
1人体制ではなくメンバー全員で話していくスタイルのバンドも恐らくいるでしょう。
まずは、ご自身のバンドと照らし合わせて、真似できそうなところから、取り入れていきましょう。
静かな楽曲を中心にしているバンドがMCで話過ぎると、楽曲の世界観を壊しかねないので注意です。
逆もまたしかりです。
きちんとご自身のバンドの楽曲のキャラクターを意識したMCを展開するようにしていくべきです。
きちんとそのことを念頭に置いておきましょう。
ライブアレンジなども細かく見てみる
プロのミュージシャンは既存の楽曲をライブ中にアレンジしていることも珍しくありません。
なので、そのアレンジ術を盗んでしまいましょう。
音源では、コード弾きのところがアルペジオに代わっていたり、ギターソロがアドリブになっていたりすることは珍しくないです。
よりライブの方が面白いアレンジになっていることもあるはずです。
プロがどういったアレンジをしているのか、細かく分析したうえで、ご自身のバンドにもそのアレンジ術を取り入れましょう。
さらに面白いアレンジを取り込めれば、さらにお客さんを楽しませられること間違いありません。
番外編 自分たちのライブ映像も見てみる
プロの映像を見るだけではなく、ご自身のバンドのライブ映像を見てみましょう。
そうすれば、さらに勉強になるはずです。
自分たちがどんな動きや演奏をしているのか細かく確認すべきです。
そして、良い所と悪い所をリストアップして、修正していきましょう。
バンドメンバーで話し合えればさらに有意義なものになるはずです。
自分たちのライブ映像はいい復習材料になるので、毎回のライブで録画することをお勧めします。
まとめ
プロのライブ映像を見ることで、多くのことを取り込めるはずです。
そこから、ご自身のバンドを良くする方法も見つかるでしょう。
とにかく、細かくメモして、真似できそうな所からご自身のバンドに取り入れていきましょう。
それで、更なるレベルアップ間違いなしです。
ご自身のバンドのライブ映像も確認すべきです。
そして、メンバーで話し合い、改善していきましょう。
徹底的に分析し、学んだ上で最高のライブパフォーマンスを身に付けましょう。
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