揃えたくなるメンテナンス工具【ドライバー編】

ベース関連
この記事は約4分で読めます。

プレイを追求していくとメンテナンス工具にもこだわりたくなる

というのは自然な流れだろう。

ギターもベースも道具であるが故に、使えば使うほど、メンテナンスは必要不可欠になってくる。

ここでは、プレイヤー視点で必要最低限な楽器のメンテナンス工具について、オススメを紹介したい。

1本 数千円もするドライバーを買うのも、新しい弦を買うのもどちらもあなたの楽器にとってはプラスになるので、自分の価値観で最適なものを選んでほしい。

100円ショップで揃えるのもアリ

結論から言えば100円ショップで買える工具でも十分だろう。

持っていれば急に音が出ないとか今にもパーツが外れそう、といった時の応急処置が行える。

要するに”何もないよりはマシ“なのだ。

ご存知のとおり、ギターやベースは木材で出来ており、それに”ビス“や”ナット“でパーツを固定している。

よって日々使っていると、緩みが生じてしまうのは仕方のないことである。

定期的に点検していればトラブルを未然に防げるかもしれないが、わたしの経験談から大抵の場合は”とれる”寸前か”とれた”後に気付くものだ。

そんな時のために応急処置できる程度の工具をギターケースの中に入れておくと安心なのである。

とりあえず「ドライバー」から

さて持っておいた方が良い工具について、具体的なものを挙げていこう。

わたしの経験談でよく緩みがちなのは、エンドピンである。

これは、”#2サイズ”のプラスドライバーで、適切に締め付けられるので、まずはこれを買おう。

“#2サイズ”というのは、世の中の過半数のネジの締め付けに使える一般的なサイズなので、100円ショップなどでも簡単に手に入れることができる。

メーカーによっては“No.2”と記載されている事もあるが、数字による規格は共通なので、さほど気にすることはないだろう。

用途としては、エンドピンの他にピックガードを固定しているネジなど、楽器に関するネジは大抵まわせるのでこれはマストである。

もう一回り小さい”#1サイズ”もブリッジサドルの調整や、ペグ のトルク調整ネジの締め付けに使うので、2本目はこちらのサイズを買うと良いだろう。

[使用頻度についての順番は以下の通りだ]

#2 → #1 → #0(精密ドライバー)→ #3

もし一見してプラス穴のサイズの見分けがつかない場合は、”#2″から試していき入らなければ”#1″にサイズダウンという順序で使うと、ネジ山を潰す危険性が大幅に低減されるので覚えておこう。

要するに小さいドライバーで大きいプラス穴を回すときに、ネジ山を潰してしまいやすいのだ。

この”ネジ山を潰す”といった苦い経験をしたことがある人は多いと思う。

潰してしまう原因は明らかで、「サイズの選定ミス」と「力の入れすぎ」によるものが殆どなのだ。

解決策としては、品質の良い工具と、適正なサイズを選ぶことに尽きる。

それに、力を入れるということは、反発力を生み出し、ケガをする可能性が高くなるので、このリスク回避の観点からも、良質な工具を使うことが望ましい。

アップグレード版はこちら

そうした理由によって、100円ショップ工具から品質面をアップグレードするならば、国内メーカーの”ベッセル“をオススメしたい。

ドライバー | ハンドツール | 製品情報 | 株式会社ベッセル
ドライバー、ビット・ソケット、エアーツー...

高品質はもちろん、何より500円以下で購入できるので、コスパが非常に良いのだ。

持ち手のデザインについても、ベッセル特有のボールグリップや、樹脂ハンドル、木柄などと豊富なので、自分の手に合ったものを選べるのが魅力的だ。

対抗馬としては、”PB SWISS TOOLS(ピービースイスツール)”まで拘っても良いかもしれないが、ここまで手を出してしまうと”コレクション沼”にハマってしまう恐れがあるし、なによりベッセルの3倍程の値段がするので、スタジオやライブハウスで失くした時のショックは計り知れない。

PB SWISS TOOLS
PB SWISS TOOLSは決して妥協しないスイス品質(精密さ、耐久性、信頼性)を開発・製造しています。ねじ締めのプロフェッショナルは、優れた工具と道具を見極める術を知っています。

というわけで、楽器と共に持ち出す用ならば”ベッセル”辺りの価格帯までで十分ではないだろうか。

まずは”楽器と共に持ち歩く”ということが大事なのだ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました