プロミュージシャンじゃなくても演奏の仕事ができる!生演奏カラオケの実態とは

ギター関連
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正直コンビニや居酒屋のアルバイトをやめて、楽器の演奏だけで稼いでいきたいですよね。

「でも、そこまではまだまだ長い道のりが…。」

そう諦めていませんか?

今は本当にいい時代になりました。

アマチュアでも楽器の演奏で稼げる時代が来ているのです!

その名も生演奏カラオケ。

名前は聞いたことがある人もいるかもしれませんね。

ですが、その実態はどうでしょう?

あまりよくわからない業態ですよね。

今回は、生演奏カラオケという業態、その仕事について深掘っていきます!

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生演奏カラオケとは

生演奏カラオケとは、都内を中心に流行りを生んでいる比較的新しい業態です。

DAMやJOYSOUND。

店舗によって機種は様々ですが、お客さんがデンモクで入れた曲に即興で演奏を重ねます。

お客さんは、カラオケとは違う臨場感、迫力を感じ、まるでバンドのボーカル気分を味わえるのです。

店舗によって曲のコードを表示する場所と、完全耳コピの場所があるので注意が必要です。

バイトとして雇用されるか、フリーのミュージシャンとして業務契約するかもそれぞれです。

簡単に働けるの?

入店の難易度は店舗によって様々です。

高い演奏力、即興の対応力を求める場所もあれば、ある程度の演奏力で採用してくれる場所もあります。

即興演奏に関しては、突然のキー変更などもあるので、ダイアトニックコードや度数で音をとっていく必要があります。

そうした耳コピについては、別記事で紹介しているのでご参照ください。

アドリブでソロを弾いたり、オブリを入れることもあるので、ある程度練習が必要です。

最初のうちは、カラオケで入る鉄板曲を抑えておけば強いでしょう。

店舗の選び方

都会にある店舗は演者の応募が多いため、比較的演奏力の高い方が集まりやすいです。

最近では地方に進出する企業もあるため、競争の少ない店舗を選ぶことも可能です。

まだ即興演奏に自信のない方は地方の店舗を選んでみるのもありかと思います。

演奏の上手なミュージシャンとのつながりを増やしたいなら都内の店舗がおすすめです。

中には、1流アーティストのサポートをしている人なんかもたまに出勤していたりします。

人脈を増やす点では、やはり競争の激しい都内がいいでしょう。

銀座や六本木、恵比寿なんかのお店には芸能人や企業の社長もきたりするので、人によってはそこで仕事を獲得していたりします。

ある程度の音感があり、即興演奏もすでに可能なら一度チャレンジしてみる価値はありですね!

まとめ

生演奏カラオケをすることに異論を唱えるミュージシャンもいます。

カラオケの即興演奏ばかりしていても練習にならないだとか…。

正直、毎曲毎曲を適当に弾いているとなんの練習にもなりません。

毎日の勤務で、もっとここを意識して弾いてみるとか、コード進行の意味を考えたりだとか。

いつもバイトに割いていた時間が、演奏の時間になるって最高じゃないですか。

今以上に上達が加速すること間違いなしです!!

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