コード表はもういらない!面倒なコード暗記をなくす方法

ギター関連
この記事は約7分で読めます。

「こんなたくさんのコードなんて覚えられるわけない!」

今回は、このような悩みを解消する方法を紹介いたします。

そもそも、コード表通りコードを覚える必要なんてないのです。

そのやり方は効率が悪すぎます!

今回ご紹介する方法は、一見小難しく感じますが、やってみると大したことはありません。

これから、何百個とコードを覚えていくよりはるかに簡単です!

コードは覚えるものじゃなく、作るものなのです!

コード表はもういらない!!

事前に必要な知識

・スケール

・度数

スケール?度数?という方はこちらの記事を読んでください↓↓↓

コードを覚えない方法とは

コードを覚えない方法とは、コードがどうできているかを知ることです。

というと、めちゃくちゃ難しそうに聞こえますよね(笑)

ですが、安心してください。

覚えることはほんのわずか。コードの意味を知るだけです。
コードって皆さんが思っているよりも、単純で簡単なものなんですよ!

あとは、その知識をギターの指板に変換できたら、もうコードを覚える必要はありません!

そこからは、自分でコードを作り出せるようになります。

どんなコードを指定されても、その場で解き明かすことができます!

コードはどうできているのか

コードの構成音を覚える際、「ド、ミ、ソ、重なるとCコード!」のように、音名で覚えるのは非効率的です。

今回のように、コードを極力覚えたくない場合は、

コードの構成音を度数で覚えましょう。

コードは、3つ以上の音が重なっています。

Cスケール(どれみふぁそらし)を想定して考えてみましょう。

コードの作り方は簡単です。

一個ずつ飛ばして、音を重ねていくのです。

コードの構成

ルートの音から見て、3度の音と5度の音、そして場合によって7度の音を重ねていきます。

例えば、ルートがCの場合、

3度の音はE、5度の音がG、7度(M7)の音がBになります。

この基本の形を覚えたら、どう変化するとコードが変わるのかを知りましょう。

コードの変化

コードの各構成音が変化するとコードネームが変わります。

この規則性さえ覚えてしまえば、もうコードを覚える必要はありません!

1度の音が変化した場合

1度の音(ルート)が変わると、コードのルートが変わります。

「CM7」で言う「C」の部分が変わります。

3度の音が変化した場合

3度の音が変化すると、マイナーかメジャーかが決まります。

「C」なのか「Cm」なのかが決まるのです。

メジャーコードの3度の音を半音下げるとマイナーコードになります。

・5度が変化した場合

5度が変化すると、ディミニッシュやオーギュメントコードを作れます。

通常の5度の音を完全5度といいますが、
完全5度が半音下がると減5度(ディミニッシュ)になります。

完全5度が半音上がると増5度(オーギュメント)になります。

「C」コードの5度上がると、「Caug」ということです。

「C」の5度を半音上げると、「C ♭5」になり、(フラットの記号を「-」と表す場合もあります。→「C-5」)

「Cm」の5度を半音下げると、「Cm♭5」となります。

ちなみに、「Cm7」コードの5度が半音下がり、さらに7度の音を半音下げると、「Cdim7」コードになり、ディミニッシュセブンスと言います。

短3度間隔で重なる4音、という特徴があります。

◯マメ知識…ディミニッシュセブンスのことをディミニッシュ。

マイナーセブンス♭5(Cm7♭5)の形をハーフディミニッシュといったりします。

そのため、コード譜に「dim」と表記されているのは、ディミニッシュセブンスの場合がほとんどです。

7度の音が変化した場合

7度の音が変化すると、メジャーセブンスかセブンスになります。

メジャーセブンスのコードから、7度の音を半音下げるとセブンスコードになります。

覚え方として、

ルートの半音下の音なら「メジャーセブンス」

ルートの全音下なら「セブンスコード」です。

例えば、「C」コードに半音下の音を足すと「CM7」になり、

「CM7」から、7度の音を半音下げると「C7」です。

応用として、

「CM7」の3度が半音下がるとどんなコードになるでしょう?

正解は、「CmM7」となり、「シーマイナーメジャーセブンス」言います。

マイナーメジャー…。どっちやねん!ってなりますが

最初のマイナーは3度についての説明で、

後のメジャーは7度についての説明です。

ここまで理解できればOKです!!

後はギターに置き換えるだけ!!

ギターでコードを作るには

それでは、最後にギターでコードを作ります。

ルートの位置から見てどの場所に、何度の音があるかを覚えてしまうとめちゃくちゃ楽になります。

要するに、

「ルートの位置の下の弦(より細い弦)に4度がある、4度の半音となりはメジャー3度の音があるから、ルートの位置から斜め下に3度がある。」

と、形で覚えてしまうといいです。

5弦ルートの場合と、6弦ルートの場合は覚えておきましょう。

まずは、5弦ルートでCコードを弾く場合で覚えていきましょう。

5弦3フレットがルートの音になりますね。

4弦2フレットが3度、2弦5フレットも3度の音です。

位置関係を形で覚えましょう!

4弦5フレット、1弦3フレットは5度です!

メジャー7度はルートの半音下、7度はルートの全音下です。

何度も言いますが、形で度数関係を覚えるのです。

斜め下が何度とか、その隣が何度とか。


基本の形から変化させる

基本の5弦ルートのCメジャーコードから、変形させていきましょう。

もし、Cmを弾きたいのであれば、

4弦か2弦の3度の音を半音下げます。

この場合2弦5フレットを半音下げたほうが弾きやすそうです。

このように変えていきます。

・Dm7を作ってみましょう

同じく5弦ルートで作りましょう。

まずは、5弦5フレットルートでDメジャーをおさえます。

続いて、先ほどの手順でDmへと変化させます。

そして、3弦7フレットのルートの音を全音下げます。

これで完成!

・Am7♭5を作ってみましょう

このコードは、Aマイナーセブンの5度の音を半音下げろという意味です。

そのままですね、5度が半音下がることをディミニッシュというと、先ほどお伝えしました。

では、今度は6弦ルートで作ってみましょう。

バレーコードでFをおさえるように、6弦5フレットまで人差し指を持ってきておさえます。

そのAメジャーコードの形から、3度の音(3弦6フレット)を半音、オクターブ上のルート(4弦7フレット)の音を全音下げてみてください。

これでAm7になります。

後は5度の音を半音下げるだけです。

2弦5フレットを半音下げたら、Am7♭5です!

難しそうなコードも簡単に作り出すことができましたね!

まとめ

今回は、コードの構成を知り、実際にギター上で変化させていく方法をお伝えしました。

音楽理論とか、堅苦しい言葉で言うと難しく聞こえてしまいますが、

コードはとても簡単なものです。

僕も最初は「難しそう…。覚えるのめんどくさい。」と思っていました。

ちゃんと理解をすれば、なんてことないですね!

ここでは、5弦6弦のメジャーコードを軸にしてコードを作りました。

ですが、Cマイナーの押さえ方くらいすでに知っていた方もいるでしょう。

その場合、手順が一つ減ります。

Am7♭5を作る際も、Am7の形さえ知っていれば、1手順でできますね。

この方法でやっていくうちに、なんとなくコードの形を覚えていきます。

これからは、教本に書いてあるコード表を丸暗記するようなことはしないでください!

ギターは、Cメジャーの形でも、並行移動すればDメジャーにもEメジャーにもなります。

一つコードの形を覚えたら、あとは並行移動と、今日覚えた変化ですべてのコードを作ることができます。

コードはすべてを覚える必要なんてないのです!!

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