バンドマンはピアスや髪色の問題で、できるバイトが限られています。
そこで、バンドマンに向きの仕事をまとめました。
・スタジオ
・ライブハウス
・ラブホテル
・コールセンター
・ホスト
・YouTuber
・治験
・ポイントサイト
・作曲
・映像作成
今回はこの中から映像制作に焦点を当てます。
● ユーチューバーの動画編集
● インディーズバンドのPV編集
などが主になるため、副業程度のスキルで大丈夫です。
慣れれば月5万~10万はコンスタントに稼げます。
⚫映像制作の仕事はどこで探すの?
バンドマンが手軽にできる映像仕事は、以下の方法で探してください。
・クラウドソーシングサイト
クラウドソーシングサイトは在宅仕事を仲介してくれるサービスです。
後述しますが、様々な仕事が掲載されており、そこに「やらせてください!」と応募することで仕事を請け負うことができます。
注目のサイトは以下の2つです。
これらのクラウドソーシングサイトに登録すれば以下のような仕事を受注できます。
・アプリ制作
・WEB制作
・記事作成
・動画作成
・音楽作成
etc。
音楽制作も受注できるため、バンドマンは登録しておいて損はありません。
・ココナラ
ココナラは、お笑い芸人「和牛」のCMで知名度を上げたサービスです。
クラウドソーシングは仕事をしたい側が「応募する」形でしたが、ココナラは逆のシステムをとっています。
つまり、仕事をしたい側が「こんな仕事できます!」と募集を出して、そこに仕事をしてもらいたい側が「やってください!」と応募する形です。
⚫映像制作のメリット
・ユーチューバーのノウハウを学べる
バンド活動と並行してユーチューバーをしたい人もいると思います。
しかし、
・動画の撮影方法
・着手するべきジャンル
などが分からなくて手付かずの人も多いことでしょう。
ユーチューバーの撮影した素材を編集すれば、動画撮影~アップまでの流れを知ることができ、自分のYouTube活動にも生かせます。
・自身のバンドに生かせる
アマチュアバンドもYouTubeを利用する時代なので、PV制作したいバンドが増えています。
彼らの案件を受注して数をこなせば、自然と編集スキルが身につき、自身のPV制作にも生かせるのです。
最近は、リリックビデオの依頼が増えています。
「リリックビデオって歌詞が流れるだけでしょ?つまんないよ」と思っている人もいるかもしれませんがとんでもない!
ネット上のリリックビデオをチェックしてみてください。かっこいいですよ。
リリックビデオは映像を使ったPVよりも簡単に製作できるため、特別なスキルがなくてもなんとかなります。
⚫映像制作のデメリット
・交渉の手間
クライアントの意向に答えるのが仕事なので、制作した後に修正依頼が入ることもあります。
面倒くさいですが、真摯に対応してください。
そして値段交渉も必要です。
稼ぐためにはそれなりの額を受け取りたいところですが、クライアントは安く依頼したいと思っています。
この折り合いをつける交渉が難しいのです。
・操作を覚える手間
映像制作を受けるからには編集ソフトの操作を覚えなければなりません。
映像を作ったことがない人は、操作を覚えるまで苦労するでしょうが忍耐です!
・機材購入費
映像制作は無料ソフトやアプリでもできましたが、細やかな編集をするには有料ソフトが必要です。
特殊な効果を出すために有料エフェクトを購入することもあるので、多少の費用持ち出しはあります。
⚫まとめ
これからの時代、クリエイティブなスキルを持っているバンドマンは強いです。
お金を稼ぐだけではなく、自身のバンド活動のためにも映像制作をするメリットはあると言えます。
DTMソフトが使える人は映像ソフトも使いこなせるはずなので、まずはチャレンジしてみてください。
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