バンドマンの皆様お疲れ様です!
この記事では「メンバー募集中のひとりバンドマン」に向けて書いてみようと思います。
「いや、ニッチなターゲットだなぁ」とお思いでしょうか。
いえ、私の経験上この境遇の人はけっこういるはずです。
そんな「ひとりバンドマン」の皆様の少しでも力になれるよう、
執筆していこうと思います!
ここでは私が見てきた「ひとりバンドマンの生き方」をいくつか紹介しようと思います!
生き方① 〜弾き語り武者修行〜
やはりこれが一番ポピュラーなやり方だと思います。
大事なところは「弾き語りアーティストではなくバンドマン」というところですね!
その筋を一本通して活動するこちら。
こんなメリットがあります。
1.ライブハウスで横のつながりができる。
インターネットのメンバー募集もありますが、やはりこれは大きいです。
メンバーが見つかる可能性がぐんと上がります!
2.あなたの音楽活動止めずに、歌い続けることができる。
やはりバンドは転がる岩、止まらないということに大きな意味があると思います。
「いずれやるつもり」が何年も続く状態はあまりよろしくありません。
動いてなんぼのバンド活動です!
3.舞台慣れができる
一人でステージに立って歌うことはとてつもない経験値を得られます。
いずれバンドを結成した時も、必ずこの経験は役に立つはずです!
まさに「修行」のように頑張ってみてください!
①は弾き語りで活動を続けながらメンバーを募集する、オススメのやり方です!
生き方② 〜ネット上で活動する〜
昔と違って今は「音楽を発信する」という意味ではとても快適な時代になりました。
「インターネット」の普及とYouTubeの大衆化は 心強い味方です。
まずは「インターネット」に音源をアップしてみる。
を目標に活動してみても良いと思います。
このやり方で実際に人気に火がつきバンドを結成した人もいますし、
例えばSuperflyさんのように「ひとりバンド」として大成する人もいます。
現代の音楽のあり方に最もよくあった方法ではないでしょうか。
生き方③ 〜メンバー募集に命を懸ける〜
これは昔ながらのやり方ですね。
しかし、今時「メンバー募集の紙をライブハウスやスタジオに貼る」というやり方は
少し効率が悪いような気がします。
やはり
・音源を添付した上で募集をSNSにながす
・お世話になっているバンドマンやライブハウスの人に協力してもらう
・メンバー募集サイトを使ってみる
など効率の良い方法を模索してみると良いと思います。
模索の方法としておすすめなのが「全部やってみる!」
宝くじは引けば引くほど当たりやすくなるのですから!
生き方④ 〜サポートメンバーと生きる〜
④にして正攻法です。
サポートメンバーを募って活動する方法です。
しかしながらあくまでサポートメンバーですから、
スタジオ代や経費などは自分で払わなければいけない場合があります。
これも歩みを止めない方法ですね!
生き方⑤ 〜ひとりを突き詰める〜
ちょっと矛盾してるかもしれませんが、ひとりを決意し、新たな道を切り開く方法です。
岡崎体育さんのように、トラックを作ってパフォーマンスをする方法だってあります。
生き方④では、私が今までみてきた勇ましいひとりバンドマンをご紹介します!
・トラック+ギターボーカル
⇨これはけっこう多いと思います。音も大きく、バンドらしくなります!
しかし「なんだかちょっと寂しい」気持ちもしてしまいますが、
心意気十分、良い演者もたくさんおりました!
・ひとり人力バンド
⇨機材の力をフル活用してください。
エフェクターのオクターバーを入れて、ベースの音域を出しベースアンプへ。
そしてギターはもちろんギターアンプへ。
こうすれば、一人でギターとベースを演奏することができます!
・ひとり人力バンドレベルMAX
⇨上記の「ひとり人力バンド」に加えて、
「右足でバスドラ」「左足でハイハット」を演奏する方法です。
これはPAをしているときに過去ひとり見かけました。
まさに超人、レベルMAXと言っても良いでしょう!
飛び道具もありましたが、轟音をかき鳴らすことは一人でも可能ということです!
さいごに 〜ひとりバンドマンの皆様へ〜
以上、いくつかサンプルをご紹介してみました!
いくつか参考になったものはありましたでしょうか?
バンドを夢見る、というのはとても素晴らしいことです。
中には人口の少ない地方の方もいらっしゃいますし、バンドが解散した人もいます。
やはり、バンドになるためにはつながりが大切です。
何もないところからはバンドは生まれません。
あなたの夢への情熱でぜひ、憧れのバンド活動を実現させてください!
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