バンドマンの皆さん、お疲れ様です!
演奏や作曲以外のこともしなくちゃならない、
めんどくさいけど目を背けられない…それがバンド活動!
時には努力が実らず、へこたれそうになる時もあると思います。
しかし!実は楽しいことばかりなのがバンド活動!
この記事ではかつて
『音楽作って演奏だけしたい、あとのことはめんどくせー!』
状態だった私がぐんぐんバンド活動にのめり込んで行った考え方を伝授いたします!
「好きこそ物の上手なれ!」
1.SNSアカウントは楽しい!
これはもうやるかやらないかでガッツリお客さんからの関心が変わってくるSNS。
昨今では全くSNSアカウントが存在しないバンドは天然記念物ものになりました。
インディーズの皆さんにとってSNSは自分で運営するのが当たり前なのですが、
とにかくこれを楽しくやってもらいたい!!
SNSが楽しくなるためには『たくさん反応をもらう!』これが一番です!
というわけで、楽しく更新できそうなアイディアをまとめてみました!
○舞台の裏側や、音楽に関係のないことまで発信しよう!
⇨やはり楽屋や移動中など、メンバーの舞台裏をみることができれば
テンションが上がりますよね!時にはツッコミを入れたりしても楽しいと思います!
○セットリストを載せてみよう!
⇨ライブ後には楽曲のセットリストを書いてみましょう!
無意識のうちにフォロワーさんが気になってくれること間違いなしです。
ライブ写真や動画などもアイキャッチ的に載せられたら120点ですね!
○コーナーや連載をしてみよう!
⇨ハッシュタグをつけてメンバーのコラムなんかを連載してもいいですね!
SNSの利点は「メンバーのキャラクター」を知ってもらえることです、
憧れのコラムシリーズ、ぜひ気軽に楽しんで始めてみてください!
とりあえず3点お伝えしてみました!
「1日1投稿」を目標にしていけばジワジワとお客さんの反応ももらえ、
「楽しい!」が現実になってゆくと思います!
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2.お金を稼ぐのは楽しい!
…さらっと言ってしまいましたが、いやはやこれはマジです。
私はいまだにはじめてギャラをもらえた日のことを覚えています。
(帰り道牛丼を食べて消えるほどの額でした。笑)
頑張る⇨お金をもらう⇨楽しい!のサイクルです!
今回は即戦力でお金になりそうな方法をさらっとリストアップします!
○サブスクに登録してみる!
⇨日本でもかなりポピュラーになってきたサブスクリプション(定額制配信)。
実は無料で登録でき、1再生ごとにお金をゲットできるのはご存知でしたか?
再生さえされれば、あなたの楽曲が確実にお金になる方法です!
○ネットショップを開設してみる!
⇨いやはやネットショップはとても便利です。
ライブに来てくださるお客さんだけではなく、遠方のお客さんのためにも
ぜひ開設してみてはいかがでしょうか?こちらも無料で開設できます!
○投げ銭ライブをしてみる!
⇨路上ライブやお店など、投げ銭ライブを許可してくれる場所さえあればできる
最強の必殺技です。ライブハウスのように機材費などがかかりませんので、
歌ってすぐお金になる、原始的でパワフルな方法です!
(投げ銭ボックスにはあらかじめお金を入れておきましょう!)
このようにお金を発生させる手段はさまざまあります。
商業的というのは悪いことではありません!
むしろモチベーションを上げる特効薬でもあり、未来につながる活動なのです!
3.アートワークは楽しい!
これはもうガチで楽しいやつです。
バンド名を決める会議のようなワクワク感があると思いませんか?
ここでは大まかに「アートワーク」のからむバンド活動を紹介します!
○バンドグッズ
⇨Tシャツやラバーキーホルダー、ステッカー、やっぱりグッズは大切です。
好きなデザイナーさんに頼むのもよし、自分でデザインするのもよし。
これらを考える時間は夢が広がりますよね!
○MV
⇨音楽の魅力は耳で得るものですが、目で得る情報も足してしまえば鬼に金棒!
たくさん妄想を膨らませ、作曲した曲を何倍にも魅力的にしましょう!
○バンドのテーマデザイン
⇨これは意外と大事なのですが、あまり皆さんやっていないことです。
「青」がテーマのバンドなら青いデザイン、
「花」がテーマのバンドなら花の形のデザインなど、
こう言った「メインのデザイン」をロゴやアイコンに組み込むことで
グッと世界観が増し、訴求力が高まります!
ここではアートワークについてご紹介しました。
実はこれ、バンド活動においてめちゃくちゃ大切なのに、
おろそかにしている、もしくはそれに気づけていないバンドも多く見受けられます。
ということは…ライバルに差をつけられるチャンス!
この感じもなんだか楽しくなってきませんか?
4.まとめ
初めに「好きこそ物の上手なれ」と書きましたが、まさにその通りだと思います。
「楽しいバンド活動」が実現できていると、とても良い習慣が身についてきます。
頭の片隅に、「こうしたら楽しそう!」という視点を忘れないこと。
これがバンド活動のコツの一つではないでしょうか!
いくつか例を挙げましたが、あなたなりの「楽しい!」を見つけてみてください!
スタジオの後のバンド会議も楽しい時間になりますよう、心から願っております!
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