バンドマンの皆さん!お疲れ様です!
日々練習にライブに励んでいることと思われますが、どうしても避けて通れない悩み、ありますよね…!
そう、『お金』です。
いやはやバンドマン舞台の上では華やかなのですが、オフの時はバイトマン…。
確かそんな歌を歌うミュージシャンもいたはずです。
どうしてもまとわりつく『お金』の悩みを少しでも軽くすべく、この記事で裏技的なお金のやりくりの方法を紹介してゆきます!
是非ご参考にしてみてください!
1.日々のスタジオを見直す!
バンドマンにとって欠かせないのが毎日の練習。
リハーサルスタジオというのはかなりお値段が張りますよね。
一ヶ月の練習代金を合計してみて背筋がゾッとなった方も多いはず。
そこで、日々のスタジオを見直してみましょう!
基本スタジオ代はどこも一律で安くなりにくいのですが、
こんな抜け道があります。それは…
『公民館・市営のホールの隣接スタジオで練習する!』
私の中では「とうとうこれを教えてしまったか…」という感じです。
リハスタのようにライブハウスにフライヤーがあったり、
HPなどをしっかり構えているところも少なく、かなり穴場です!
近くにそういう場所があればラッキーですね。
値段帯もお安いことが多いですので、チェックしてみて損はありません!
学生の方なら学割のあるところ、深夜帯は安くなるところ、
たくさんの個性的なサービスがありますので、まずは調べてみてください!
また、シンガーソングライターやアコースティックデュオならば
「カラオケ」という強い味方も存在します!ジュースも飲めますしね!
2.自宅レコーディングに挑戦してみる!
レコーディングをしたことがある人にとって、あの経験は非常に素晴らしいモノだったと思います。
しかし!高い!
だからこそ、意外と簡単にはじめられる「宅録」はじめてみてはいかがでしょうか?
ドラム録音は非常に難しいので、弾き語りのミュージシャンにおすすめです!
必要な機材は
・パソコン
・ソフトウェア
・インターフェース
・マイク
・普段ライブをしている機材
まぁ結構お値段がはってしまいますが、初期投資と考えてみましょう!
ソフトは無料で使える『garage band』が初めはおすすめ。
GarageBand
Apple無料posted withアプリーチ
インターフェースとは「マイクで拾った音をパソコンに送る機械」のことで、さまざまな種類があるので調べてみてください!
マイクはどんなライブハウスにもある名機「SM58」で歌も楽器も録れます!
…機材についてはこの章だけでは詳しく語り尽くせないので、
またの機会にお話しできれば幸いです。
これを実践して、私はバンド経営がめちゃくちゃ楽になりました!
これで浮いたお金をどこに回そっかな!!ワクワク!焼肉いこっかな!
3.MVやデザインを自分でやってみる!
○ MV編
これに関してはほんの五年ほど前より、格段にやりやすくなりました。
特にMVなんていうのは、非常に高額な機材とソフト、特殊な技術がないと完成できなかったものです…!もはや革命!!
スマートフォンで撮影・パソコンで編集とアップロード、この2つさえあれば、もうそれで機材はOKです!
(昨今はスマホだけでもできちゃいますね。)
自分で作るMVへの道はもう開かれているのです…!
しかしながらバンドにとって本当に大切なMV、ここぞの勝負の時には絶対にプロに発注するのが吉です!
歌詞を知ってもらう目的を中心とした「リリックビデオ」、これを自分たちで作るのもおすすめですよ!(YouTubeで検索してみてね!)
○ デザイン編
写真の切り抜きアプリなどを駆使すれば、これこそスマートフォンで気軽にできる時代ですね。
もしメンバーに絵が上手い人や、Photoshopなどを使える人がいれば完璧です。
スマホで簡単発注の「SUZURI」や画像データで発注可能な「コーナープリンティング」
これらはバンドマン御用達!一度チェックしてみてくださいね!
4.最後に
『お金のかからないバンド活動の裏技!』ということでいくつか紹介しました。
裏技とはいえど、知ってしまえば始めるのは簡単です。
2と3でお伝えしたことは、自分の「バンド筋肉」をモリモリにできるアイディアです。
「バンドマン+デザイナー」「バンドマン+映像ディレクター」のように、
たくさんの肩書きが持てれば、あなたの価値は数倍にもなる!
そして、お金が節約できてゆく…。
いいスパイラルが生まれれるきっかけとして、是非ご参考にしてください!
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