【7選】知っておくべき日本のキーボーディスト

ピアノ・キーボード関連
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普段キーボーディストとして活動中の皆さん、これから初めてみようかなと思っている皆さん。

今回は日本人の中で一度は聞いて頂きたいおすすめのキーボーディスト【7選】をご紹介していきたいと思います。

知ったらもっとキーボードが好きになるキーボーディストばかりですので、ぜひお気に入りのプレイヤーを見つけてみてはいかがでしょうか。

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【キーボーディストとは?】

キーボーディスト(keyboardist)は、ピアノ、オルガン、シンセサイザー、メロトロン、クラビネット等の鍵盤楽器を演奏する人事を言い、キーボード奏者、キーボードプレイヤーとも呼びます。

バンド編成のグループにキーボーディストが入ると、コードに厚みを出したり、電子的な効果音を加える事により、より豊かなサウンドに仕上がり、非常に重要度の高い役割を果たしています。

キーボーディストの多くは、小さいころからエレクトーンやピアノを習っていたという人が多く、楽譜は読めて当然、アレンジや他の楽器の知識も豊富なため、バンマス(バンドマスター)に選ばれる事もしばしばです。

バンドではボーカリストやギタリストにスポットが当たりがちですが、キーボーディストってとても重要なポジションなんですね!

それでは実際に日本でどのような人が有名なキーボーディストなのかを、次のコーナーで詳しくご紹介していきたいと思います。

【坂本龍一】

東京芸術大学在学中にスタジオ・ミュージシャンとして活動を開始、音楽グループ「イエロー・マジック・オーケストラ (YMO)」のキーボーディストとして活躍。

ジャンルは、クラシック音楽をベースに、民俗音楽やポピュラー音楽(特にテクノポップ)が中心。

映画『戦場のメリークリスマス』『ラストエンペラー』など、数々の映画音楽を手がけては賞を受賞し、作曲家としても世界的な評価を得ています。

【ミッキー吉野】

1968年、グループ・サウンズの「ザ・ゴールデン・カップス」に加入し、そのプレイは天才キーボーディストと注目される。

その後、ロックバンド『ゴダイゴ』のピアノ、オルガン、キーボードプレイヤーとして活動の幅を広げ、日本アカデミー賞最優秀音楽賞受賞の映画『スウィング・ガールズ』などの映画やCM音楽制作を担当。

現在は、ヒダノ修一、鳴瀬喜博、八木のぶおとのEnTRANSや日野賢二・小浜マサ・松尾明とのセッション等、ロック・ジャズ・ポップス等ジャンルに捉われず幅広く活躍しています。

【森俊之】

数多くの歌手&ミュージシャンのサウンド・プロデュース、アレンジ、作曲、ピアノ、キーボードを担当。

スガシカオ、角松敏生、大貫妙子のライブ・サポート並びにレコーディング、椎名林檎のレコーディング等、ジャンルやスタイルを超えた活動は多岐に渡り、サウンドプロデュースからキーボードプレイに至るまで、多方面から絶大な支持を得ています。

【SUNNY】

Mr.Children 、Superfly、ゆず、寺岡呼人、Salyuらのサポートキーボーディストとしての活動の他、ソロ活動も精力的に行なっているキーボーディスト。

中学生になってバンド活動を始め、当初はボーカル・ギターを担当していたそうです。

【小野塚晃】

インストバンド『DIMENSION』でキーボーディストとして活躍、1996年からは渡辺貞夫グループのキーボード&ピアノも担当。

18歳でプロと認められスタジオワークをスタートし、ジャズを基盤としながらも、ビーイング系のJ—POPアーティストを中心に、様々なジャンルのアーティストの作品やライブに参加しています。

力強さと優しさを兼ね備えた弾きこなしが特徴です。

【本間昭光】

日本のJ-POP界を代表する作編曲家、キーボーディスト、プロデューサー。

槇原敬之のバンドマスター、ポルノグラフィティへの楽曲提供、いきものがかりのサウンドプロデュースなどを行ってきました。

【安部潤】

こちらもJ-POP界にはかかせないキーボーディスト。

ピアノ・キーボード奏者として数々のアーティストのライブサポートやレコーディング、その他ライヴハウスなどでのセッションにも積極的に参加しています。

過去、広瀬香美、嵐、Kinki Kids、タッキー&翼、など多数の作編曲やサウンドプロデュースなど、歌モノ、インスト問わず多岐に渡るジャンルの音楽を幅広く手がけています。

【まとめ】

さて、今回は知っておくべき日本のキーボーディスト【7選】についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

気になった方はぜひ動画などでも確認してみてくださいね。

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