はじめに
ライブハウスで様々なバンドの演奏を見ていると、ストラップの位置が無茶苦茶な人がいます。
無理をしてストラップを高い位置や、低い位置で演奏をするギタリストや、ベーシストを今までたくさん見かけました。
強いこだわりがあるならまだしも、無理をして演奏に差し支えが出ている方が多かったので、今回記事にしようと決意しました。
ギタリストやベーシストは無理をせず、ご自身の適正な位置でストラップを付けるべきです。
そうすれば、演奏中にたくさんのメリットが生まれます。
是非、今回の記事を見て、ストラップ位置を直すきっかけになれば幸いです。
演奏がしやすくなる
まずは第一にこのメリットが挙げられるでしょう。
ストラップ位置を適正にすれば演奏が圧倒的にしやすくなるはずです。
無理をしてストラップを低い位置にしたりしていると、演奏し辛くなります。
ギタリストであればブリッジミュート、ベーシストであればハイフレットのポジションが弾き辛くなる傾向があります。
そこで、きちんとご自身の身長などを考えた上でストラップを適正な位置にすれば、改善が見込めます。
今までのストラップ位置では弾き辛かったフレーズが、案外簡単に弾けるようになるかもしれません。
せっかくかっこいいストラップの位置にしても、弾けなければ意味はありません。
その点はよく頭に入れておきましょう。
ミスが減る
ストラップを適正な位置にすることで、思わぬミスを減らすことが可能です。
なぜか、今までミスしていたフレーズもたちまち改善されるかもしれません。
ストラップの位置を大幅に下げていたらミスが増えたりするのはギタリスト、ベーシストあるあるです。
普段ミスしないフレーズでミスを連発するようになっていたら赤信号です。
まずはストラップの位置を見直すようにしましょう。
人間慣れない位置で弾いているとストレスも溜まってきたりするので、違和感があったら位置をすぐに直すことをおすすめします。
きちんとした見栄えになる
ストラップを無理に高くしたり、低くしたりする人を見かけると、大概無理をしている場合が多いです。
なので、まずは自分のルックスなども考えて、ストラップの位置は決めるようにしましょう。
ライブを見ている人も、無理をしているのは案外簡単に気付くものです。
なので、変な維持は張らずに適正な位置を探っていくのが大切です。
他の人の意見を取り入れてみるのも参考になります。
客観的な意見で気づくこともあるのです。
最適なストラップの位置を研究し、さらにご自身の見栄えを良くするように意識してみてください。
そうすれば、お客さんの反応も良い方向に変わるかもしれません。
どんなストラップがおすすめ?
ストラップ自体もご自身にマッチするものをおすすめします。
そこで、今回おすすめするのが、「ERNIE BALL Polypro Strap ストラップ」です。
おすすめさせていただく理由としては、まずは長さの無段階調節が可能なところが強みです。
そうすることで、位置を調整するのもかなり楽になってきます。
さらに、幅5cmと太さがあるので、演奏中も負担が軽減できます。
価格も600円程度と非常に安価で手に入りやすいのも利点でしょう。
是非、ストラップ自体にもこだわって更なる快適さを手に入れてほしいと思います。
まとめ
ギタリスト、ベーシストはストラップ位置を適正位置にするだけで、演奏性が増します。
今まで弾けていなかったフレーズや、ミスも改善されるかもしれません。
見栄えも改善されるので、恩恵は大きいです。
ストラップも様々なものが売っているので、ご自身にマッチしたものを手にしましょう。
今回の記事を読んで、さらなる演奏のしやすさを実感してもらえればと思います。
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