こんにちは。
今回はワイヤレスについて書こうと思います。
皆さん、ライブ時にはワイヤレスを使ってますが?それともワイヤードですか?
ご存知とはおもいますが、音質面ではワイヤードの方が有利ですし、取り回しや、ステージングではワイヤレスのが有利ですね!
なので筆者は、小規模なステージならワイヤード、大規模なステージ等ではワイヤレスを使っています。
臨機応変にと言うところでしょうか。
ワイヤレスと、ワイヤードの特徴をまとめてみました。
(デジタルや、アナログ、光とか種類がありますが、ややこしくなるので割愛します。)
【ワイヤード】
音質面に優れている。
出音が早い。
トラブル時に対応が楽。
【ワイヤレス】
ケーブルが無いので、取り回しが楽。
数十メートルまでは自由に動ける。
混線の可能性あり。
盗聴の可能性あり。
ざっくり挙げるとこんなところでしょうか。
興味がある方は使ってみて下さい!!
ワイヤレスの選び方。
【使用される周波数帯域】
ギター用ワイヤレスは主に2.4GHz帯かB帯が使用されています。
使用周波数帯域の特性としては、2.4G Hz帯は音質は良いですが、スマホやPCに弱いです。
2.5GHz帯は、安価で音質が良いので、最初の一台にはお勧め!
ただし、wifiや、Blue toothと同じ周波数帯域なので、環境によっては、ノイズや音飛びが発生することがあります。
B帯はチャンネル数は少なくなりますが、妨害電波には強いです。
2.4G Hz帯も同じですが、チャンネル混線を回避する機能があるものを選びましょう。
【乾電池か充電か】
筆者は充電するのを忘れがちなので、乾電池の物を使っていますが、充電式の方がコスパはいいですね!
あとは、混線回避機能の有無や、通信範囲などを加味して、チャンネル数の多い物を選びましょう!
ワイヤレスのお勧め機材!
BOSS WL-60
14チャンネル使えて、音質も悪くないです。
転送範囲は20m程度。
少しレイテンシー(出音の遅れ)があるかなって感じですが、ほとんど気にならないレベルです。
LINE6 G50
24bit非圧縮で、周波数レンジが広い(10Hz〜20kHz)ので、ローエンドがしっかりする印象。
出音はBOSS同様、少し遅れますが、ほとんど気にならないレベルです。
40mぐらいまでなら対応できますし、チャンネル数も12と十分です!
SHURE GLXD14R
充電可能で16時間連続使用可能。
レイテンシーほんのちょっとあるかな。
気にはなりません。
スチール製のラックマウントで耐久性がありそうな見た目です(笑)
BOSSやLINE6 と比べて安定した通信が出来ます。
おわりに
他にも様々なメーカーがワイヤレスを出しているので、記事を参考にしながら、自分にあった一台を選んで下さい!!
では、また!!
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