はじめに
今まで色んなギタリストを見かけてきましたが、個性を中々出せずに苦しんでいる人が多かった印象です。
自分がどうすればいいのか、まるで見えていなかった人ばかりでした。
そういった人たちは決して下手だったり、練習不足ではありませんでした。
とにかく、自分のスタイルを見つけられずに悩んでいたのです。
どこかで見たことのあるようなプレイ、サウンド、そこから抜け出せずにいました。
そして、私は逆に個性があったり、人を惹きつけるギタリストに色々話を聞くようにしました。
今回の記事で、個性があるギタリストが何を意識して、実践しているのかということをまとめました。
是非、自分のギタープレイに個性を出したいと考えている方には、必ず見ていただきたいです。
自分の路線を決めよう
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自分がどういう路線のギタリストになりたいのか、まずはしっかりと軸を定めておきましょう。
どんな音楽性、プレイスタイルでいくのかはっきりさせる必要があります。
ただ、なんとなくやっていても、没個性的なギタリストで終わってしまいます。
それほどまでにはっきりした意識を持つことは大切なのです。
しっかりとご自身を分析したうえで方向性を定めましょう。
方向性をしっかりと定めれば、その後ブレるといったことも減ってくると思います。
誰かに相談するのもいいでしょう。
自分だけで抱えずに他の人の意見をもらうと案外早く決められるかもしれません。
自分の得意技を極めよう
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ギタリストであれば、何か得意技があるはずです。
リズム豊かなカッティング、職人技のアルペジオ、速弾きなど人によって様々だと思います。
もちろん少し得意といったレベルでも構いません。
まずは、自分の武器は何なのか認識することが必要です。
そこから自分の得意技が分かったら、それをひたすら極めましょう。
そうすれば、おのずと人前でギターを弾いた時に、見てくれた印象に刻み込むことが出来ます。
あれやこれやと手を出すよりも、まずは一つのテクニックを完璧にしましょう。
そうすることで、自分のギタープレイも好きになれること間違いなしです。
まずは自分に自信をもたせられるように努力しましょう。
ライブ映像を見て復習する
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ご自身の所属するバンドのライブ映像はいい復習材料になります。
しっかりと自分がどのようなギタープレイをしているか、パフォーマンスをしているか確認しましょう。
実際に見てみて、自分の良かったところや悪かったところをメモしましょう。
はっきりと言葉に残して、可視化することで今後のビジョンがはっきりと見えてくるはずです。
自分のプレイを良くするためには復習が必要です。
まずは自分のことを見つめなおして、そこから日々の練習にフィードバックすることを心掛けましょう。
それを積み重ねていけば、より個性のあるギタリストになれる日は近づくはずです。
音作りにこだわる
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ギタリストに対する印象は音作りにも大きく左右されます。
観客は案外細かいところまで見てくるので、油断しないようにしましょう。
まずは、自分がどんな音作りをしたいかを箇条書きでもいいので、書きだしていきましょう。
そして、実際録音した音などと聞き比べて、理想に近づけていくと良いです。
音作りに関しても、他のメンバーや、観客に意見を聞くことが大事です。
他人からの情報も参考にして、よりよい音作りをしていきましょう。
まとめ
個性的なギタリストになるためには案外勉強が必要です。
自分のライブ映像を見直したり、他人から意見をもらうことが大事です。
一番大切なのは、自分をどれだけ客観的に見つめられるかだと思います。
そして、練習を重ねて磨き上げていけば、より素晴らしいギタリストになれる日が訪れるはずです。
是非、他とは違う世界で一人だけのギタリストを目指してください。
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