使い勝手よし!TASCAM US-4×4の紹介

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今回はオーディオインターフェイスのご紹介です。

オーディオインターフェイスは、音を収録しパソコンなどに取り込む機械です。

チャンネル数やマイクのプリアンプによって、価格がかなり変わってきます。

あなたの環境や必要な用途に応じて、クオリティーの面や機能面、価格の面をトータル評価し、購入する必要があります。

ただ音を収録するだけではなく、収録した音やPC内の音を正確にスピーカーなどに出力する、かなり大切な役割も担っています。

よく言われがちなのが、「モニタリングにはPCのイヤホンジャックを使えば良いのでは?」ということです。

しかしPCごとに「音のクセ」があるので、正確なモニタリングは難しいです。

そこでオーディオインターフェイスの、出力機能が役に立つのです。

再生可能帯域が広く細かい音も聞くことができる、解像度の高いものがほとんどです。

私もオーディオインターフェイスを色々と試してきましたが、最近オススメしたいものがTASCAM US4×4なのです!

この機材のオススメポイントをご紹介し、購入する際の参考になればと思います!

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①プリアンプが高品質

TASCAM US4×4は、何と3万円を切っちゃいます!

3万円を切る機材なのに、ノイズが少なくクリアな音を収録することができます。

低価格帯のオーディオインターフェイスは、結構ノイズが載ってしまったり、使っているうちに不具合が出てきます。

しかし全くそう言ったことがなく、常に安定した音質で収録できます。

安価な機材な場合、日によって音質が良かったり、悪かったりするものもあります。

これはその機材の置いている環境に左右されるのです。

安価な機材で安定した運用は、今まで難しかった気がします。

プリアンプにも機材ごとの音質のクセというのがあり、高音が強調されて録れるものや低音が強調されているものなど様々です。

音質のクセがあると、マイクとの相性も考えなければいけなくなります。

マイクははっきりと機材ごとのクセがあるので、自分が収録したい音をイメージしながら選ぶこともあります。

オーディオインターフェイスにも音質のクセがあると、その相性まで考えなければならず非常に複雑になります。

とにかく音質がフラットであることは、レコーディングの時にも助かるポイントです。

②出力する音が良い

パソコンのイヤホンジャックから出力される音と、オーディオインターフェイスから出力される音には、大差ないと私は以前思っていました。

色々なオーディオインターフェイスを、使っていく中で音質の違いについて実感するようになりました。

特にこの機材に関しては、ハイレゾ音源の再生にまで対応する逸品です。

最近では制作する側として、ハイレゾ音源も制作し、世に出してみたいと思うようになりました。

時代の流れにのって、より良い音を届けたいという気持ちも強くなりました。

そんな時にハイレゾに対応した、この機材があれば安心です。

とにかく細かい音まで聞け、音の広がりも豊かです。

言葉で伝えるならば、音の粒子が非常に細かく繊細だと思います。

良いモニタリング環境は、曲作りのモチベーションを上げます。

スピーカーだけではなく、ヘッドホンなどにも対応しているため、あらゆる出力タイプに対応しています。

まとめ

様々なオーディオインターフェイスがある中でも、今回は私のイチオシをご紹介しました。

オーディオインターフェイスはとにかく入力から出力まで、トータルバランスが良いものを選ぶと良いのではないかと思います。

やはり音のクセが強いと使いづらかったり、楽器との兼ね合いで音作りがうまくいきません。

加えてオーディオインターフェイスは、ころころ変える機材ではないと思います。

だからこそ長く使えてシンプルなものが、私は良いのではないかと思います。

ぜひ機会があれば、試していただきたい機材です。

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