日本住宅はスピーカーを鳴らすには向いていないため、こだわりのヘッドホンを1本持っておくべきです。
あなたは質の良いヘッドホンを持ってますか?
⚫ヘッドホンを買うなら家電量販店へgo
ヘッドホンを購入する時に、
・サウンドハウス
・楽天市場
などのネットショッピングを利用する人も多いと思います。
できれば店頭で試聴して購入しましょう。
オススメは家電量販店です。
「楽器店じゃないの?」と思った人もいるかもしれませんが、試聴コーナーの品揃えは家電量販店の方が圧倒的に上です。
家電量販店に入り浸っているプロミュージシャンって結構多いんですよ。
長く入り浸っていると変人扱いされますが(笑)
⚫中古のヘッドホンもアリな理由は「エイジング」
ヘッドホンやスピーカーは、「エイジング」しないと本来の鳴り方をしません。
エイジングとは、「慣らす」ための作業です。
何10時間、何日間に渡ってホワイトノイズや曲を流し続けることで響き方を「慣らし」ます。
これをやっていない新品のヘッドホンは
・高域が割れる
・音像がにじむ
などのトラブルが起きるのです。
中古品ならエイジングが終わっているのですぐに綺麗な響きをしてくれます。
⚫オススメのヘッドホン5選
ここからはオススメのヘッドホンを5つ紹介します。
・SONY「MDR-CD900ST」
SONY「MDR-CD900ST」は、日本の録音業界でスタンダードです。
つまり、SONY「MDR-CD900ST」で良く聞こえるように音が作られています。
再生音は後述するヘッドホンに比べるとちょっと固いですが、色付けのないフラットな再生はDTMのスケッチにオススメ。
そこからさらに追い込む時は、後述するヘッドホンにスイッチしても良いでしょう。
・ULTRASONE「HFI-780」
音の定位の判断に向いているヘッドホンで、アレンジやミックスにシビアなミュージシャンが使っている傾向にあります。
LUNASEAのSUGIZOさんが使っていることで有名です。
SUGIZOさんは、ロックとダンスミュージックの融合を試みたソロプロジェクトをやっています。
SUGIZOさんのような音声を目指しているミュージシャンは、導入の価値ありかもしれません。
・beatsstudio3「wireless」
低域と高域の主張が強いヘッドホンで、一言で言うと洋楽に向いています。
海外での利用者が多く
・ジャスティンビーバー
・レディーガガ
が利用していることで有名です。
ノイズキャンセリング機能を搭載しているため、雑味のない再生音を提供してくれます。
さらに、ワイヤレスで扱いやすいのも魅力です。
・Sennheiser「HD800」
Sennheiser(ゼンハイザー)といえば、プロミュージシャンにも愛用者が多いブランドです。
Sennheiser「HD800」は、「BOOMBOOMSATELLIETS」が楽曲制作で利用しています。
このヘッドホンはオープンエアタイプなので、スピーカーに近い響きです。
スピーカーの音に慣れていると「ヘッドホンって苦手なんだよなぁ」という人が多いですが、そういう人が使うと違和感なくリスニングできます。
逆に密閉型のヘッドホンに慣れている人は違和感かもしれません。
・BOSE「QUIETCOMFORT35」
「BOSE」はスピーカーのイメージが強いと思いますが、ヘッドホンも多数リリースしています。
「QUIETCOMFORT35」は、スピーカー譲りの迫力あるサウンドが魅力です。
特に低域の響きが太く、重低音のリスニングに向いています。
ワイヤレスなので機能性が高い点にも注目です。
⚫まとめ
ヘッドフォンは1台1台音が違います。
いくつか聞き比べてサウンドチェックすると、より良い音を作ることができるので、複数持っておいて損はありません。
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