バンドを始めることになった君の手助けをする為に記事を書きました。
早速ですが、ギターの種類と何が必要か見ていきましょう!!!
ギターのおもな種類
クラシックギター·アコースティックギター
クラシックギターはネック部分の幅が広くできています。
ネックが広いぶんコードを押さえにくいです。
5弦6弦がナイロン製なのでまろやかで気持ちいい音がでます。
アコースティックギターはフォークギターとも呼ばれ、コードを押さえて弾くことも容易です。歌いながら弾いているのはこちらです。
弾き方によりますが、家で練習するには、少し音が大きいかもしれません。
エレクトリックギター
エレクトリックギター通称エレキギターは電気の力で音を出すギターです。
その中でもいくつか代表的な物を紹介します。
ストラトキャスター
ストラトキャスターの特徴はオールマイティーに使えるギターです。
特にまだこだわりが無く、とにかくギターを始めたいという方も、こちらを選んでおけば間違いないと思います。
また、自動車ですと”スカイラインは日産”のように車名でメーカーが決まっていますが、ギターは同じ種類でもいろいろなメーカーから出ています。
ストラトキャスターで一番有名なのはフェンダー(Fender)です。
また、このメーカーの中でさらにUSAで作られた物か、JAPANで作られた物か、で価値が変わってきます。
USAは高価なので最初は価格もリーズナブルなFender Japan が良いのではないでしょうか。
家で弾くにも、エレキギターの生音は小さめなので、練習しやすいです。
アンプに繋いでもヘッドホンで聴けるので練習にも向いています。
レスポールギター
爆音ロックのイメージですね、マーシャルのアンプに直接繋いで、ガンガン鳴らすパワフルな憧れのギター。
レスポールギターで有名なメーカーはギブソン(GIBSON)です。
生の爆音を聴いたらきっと虜になるでしょう。
テレキャスター
テレキャスターもストラトキャスターと同じく弾きやすいので初心者向きです。
ボディーも軽いので、立っても弾きやすいです。
ストラトキャスターに比べ高音がクリアではっきりしています。
コード弾き、ファンクのカッティングに向いています。
テレキャスターの有名メーカーもフェンダーです。
基本的にメジャーなギターの種類はこんな感じですが、他にも沢山あるので、また特集したいと思います。
準備すべきもの
ピック
ギターが用意できたら次にピックが必要です。
アコースティックギターは指で弾く(アルペジオ)こともできますが、エレキギターではあまり指で弾きません。
ピックで弦を弾いて音を出します。
プラスチック製がほとんどですが、硬さがいろいろあり値段も安いので、沢山試して自分の好みを見つけて下さい。
ストラップ
座って弾くなら入りませんが、エレキギターを座って弾くパフォーマンス
は斬新ですが、大変勇気が入ります。
立って弾くのにストラップが必要です。
最初は座って弾けるようになったら、立って弾く練習をしましょう。
鏡の前に立って、パフォーマンスに磨きをかけましょう。
シールド
シールドとはギターとアンプもしくはエフェクターを繋ぐコードのことです。
長さや太さがいろいろあります。
意外と音の良し悪しに影響があると思うので、安物は避けた方がいいかもしれません。
悪い物ですとノイズを拾います。
アンプ
エレキギターの音を出すアンプ。
これだけでも十分ですが、エフェクターを通すといろいろな音を楽しめます。
アンプにも種類が沢山あり、それぞれの音にいい意味でクセがあります。
エフェクター
ギターとアンプの間に繋げて音を変える装置です。
ペダルを踏むとONになりエフェクトされます。
写真はBOSSのエフェクター懐かしいけど今でも現役です。
BOSSのオーバードライブかディストーションはギタリストなら持っていたいです。
エフェクターもいろいろあり沢山繋げてステージにジオラマを作っても良いですが、その前に腕がないとバカにされてしまいます。
腕を磨いてからにしましょう。
まとめ
これでギター演奏に必要な物は一通り揃いました。
あとは練習あるのみです。
何に対しても1,000時間やれば、上手くなります。
指がカチカチになるまで練習してください。
ではまた。
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