【作曲初心者向け】最低限知っておくべきコード理論 その1

音符 五線譜作詞・作曲関連
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みなさんこんにちは。

音楽理論ってややこしくて難しいですよね。

実際、音楽理論を知らなくても、センスだけで作曲はできます。

でもそれで売れる曲を書けるのは一部の天才だけ。

もし本気で音楽で飯を食いたいなら、音楽理論を学んでおくことを私はおすすめします。

なぜなら音楽理論を学んでおくことで、作曲する時に選択肢が増えるからです。

音楽業界では「作曲に必要なのはセンスか理論か」というテーマが頻繁に話題になりますが、私はどちらも必要だと思っています。

音楽理論は、センスではどうにもならない問題を解決する際に役立ちます。

作曲をする際に「ここのコード進行どうしよう」と迷った時に、音楽理論を知っていればその分選択肢が増えるのです。

今回はその音楽理論を「コード」に絞って簡単に分かりやすく解説していきます。

あなたが作曲で迷った時、きっと助けてくれますよ。

コードとは

別の音を複数同時に鳴らすことを「和音」と呼びます。

「コード」とは、3つ以上の音を合わせて鳴らす和音のことを言います。

ざっくり和音=コードと覚えてください。

Cメジャーコードならド・ミ・ソ。

Gコードならソ・シ・レ。

3つの音を組み合わせたコードを「3和音」と呼びます。

もっとも基本的な形で、「トライアド」とも言います。

メジャー·マイナーとは

メジャーコードの場合、大文字のみで表記されます。

マイナーコードの場合は小文字のmが付きます

Cメジャーコード→C

Cマイナーコード→Cm

そして、3和音にもう1音加えると「4和音(テトラッド)」になります。

3和音に比べると複雑な響きになり、オシャレな感じのするコードです。

一番使われるのが「セブンスコード」と呼ばれるコードで、メジャーコードならC7とかCmaj7と表記します。

マイナーコードであればCm7です。

セブンスコードはJ -P O P頻出コードですので要チェック。

最初はこの3つだけ覚えておけば大丈夫です。

他にもいくつか種類があるのですが、追々覚えていけばいいでしょう。

スケールとは

ピアノの「ド」から「1オクターブ上のド」まで順番に鳴らすと、「ドレミファソラシド」という並びになってますよね。

これをCメジャースケールと呼びます。

スケールとは、音の並びのことを指します。

そして、それぞれの音をアルファベット表記するとこのようになります。

勘のいい方ならお気づきかと思いますが、和音を作る時の構成音の一番低い音の音名がそのままコードの名前になっているんですね。

例:Cメジャー

構成音→ド(Cミ(E)ソ(G)

「ド」と「レ」をピアノの鍵盤で見ると白鍵の間に黒い鍵盤がありますよね?

この黒い鍵盤を「半音」と呼びます。

半音高い音はシャープ(♯)、半音低い音はフラット(♭)が付きます。

「ド」と「レ」の間の半音は、「ド」の半音上(C♯)か、「レ」の半音下(D♭)という風に表記します。

表記が2種類あるだけでどちらも同じ音です。

「ド」に対して半音上はC#(D♭)。

「ド」に対して「レ」は間に黒鍵(半音)がありますので半音二つ分で「全音」と呼びます。

つまり「ド」の全音上は「レ」。

これはギターやベースの指板にも同じことが言えます。

フレット1つで半音になっています。

鍵盤と同じように「ドレミファソラシド」を弾いてみるとよく分かると思いますよ。

各音の関係性を表すとこのようになります。

この「全音·全音·半音·全音·全音·全音·半音」の並びこそがメジャースケールのキモです。

それでは、この並びの最初の音を「D」にして、上の法則通り置き換えていくとこうなります。

D   E  F#   G  A  B   C# D

この音階を鍵盤で弾くとこれも「ドレミファソラシド」に聞こえるのです!

鍵盤を持っている方ぜひ試してみてください。

最初の音を変えると全部で12種類あります。

(1オクターブ内の白鍵+黒鍵が12個のため。)

これがメジャーキーの法則です。

マイナーキーの場合は全音・半音の関係性が変化しますが、今は覚えなくても大丈夫です。

メジャーキーの原理だけ頭に入れておいてください。

キーとは

キーとは、どのスケールを使っているのかを表したものです。

カラオケで歌う曲が高すぎる時(あるいは低すぎる時)上げ下げするアレです。

キーを下げるとスケール(使っている音)が下がるから歌いやすくなるんですね。

ギタリストの方はご存知だと思いますが、「カポタスト」はキー調節のための道具です。

指板の左から右に移動させると1個ずつキーが上がっていきます。

それではCメジャースケール(ドレミファソラシド)を順番に鳴らしてみてください。

最後に1オクターブ上の「ド」に帰ってきた時「安心する感じ」や「終わった感じ」がしませんか?

この音のことを「トニック」と言います。

このトニックがキーの基準となります。

このトニックがどの音なのかでキーが変わってきます。

トニックがCならCメジャーキー。

メジャースケールは前述したとおり12種類ありますが、メジャーキーというのはメジャースケールを使ったキーなのでこちらも当然12種類あります。

ちなみに、全部覚える必要はありません。

どれか一つのキーで覚えれば後は応用するだけで済みます。

一番簡単なCメジャースケールで覚えるといいでしょう。

まとめ

·コード=3和音。3和音に1音足して4和音。4和音の代表的なコードがセブンスコード。

·Cメジャースケール=「ドレミファソラシド」。メジャースケールは全部で12個。

·キー=どのスケールを使っているか表す。一番最初の「終わった感」のある音がトニック。トニックが違うキーが12種類。

次回はコード同士の繋がりについて掘り下げていきます。

それでは。

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