【入門編】バスドラムの「簡単」ミュート術について

ドラム・パーカッション関連
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はじめに

前回、「【入門編】生ドラムの「簡単」ミュート術について」にてお手軽ミュート術について共有をさせていただきました。

概ね好評をいただいているのですが、1点「バスドラムについてミュートが思うように効かない」というお声をいただきましたので、今回はバスドラムに特化したミュート術を説明させていただきたいと思います。

前回の記事「【入門編】生ドラムの「簡単」ミュート術について」にも記載いたしましたが、下記のような悩みをお持ちの方は是非お読みいただき内容をお試しいただければと思います。

A:「どーーん」「パ~~ン」と締まりのない音になってしまう(特にバスドラ)

B:スネアを叩いているのに、なぜか他のタムやシンバルの音が小さく鳴っていてドラムセット全体の音色が不明瞭に感じる

また、A(余韻・サスティン)B(共鳴)についての解説は前回の記事を参照いただければ幸いです。

前回の記事はこちら↓↓↓

なぜバスドラムに絞っているのか大きく分けて2つの理由がございます。

・単純に他の太鼓類と比べて口径が大きく、胴も深い場合がほとんどであること。

・打面が天井を向いている多くの太鼓類と違い、打面が床と平行であること。

そのため、他の太鼓類と同様のミュート術ですと効果的ではない部分もありますので今回はバスドラムに特化した「簡単」ミュート術をご紹介いたします。

バスドラムの中にクッションや毛布を入れてミュートする

スタジオやライブハウスに備え付けのドラムセットには大体、バスドラムの中にクッション毛布などが詰められており、ミュートされています。

これは無造作に突っ込んでいるだけでも、ミュート効果はありますが、こだわりのバスドラ音を実現するためにも、もう一手間をかけましょう。

バスドラの内側からフロントヘッドまたはボトムヘッドに触れる位置にミュートをセットしたり、折りたたんだり、セットする位置を変えるだけで、バスドラ音に違いが発生します。

もちろん、よりオープンな音明るい音が欲しい時は、ミュートを抜き取るのも一つの方法です。

10円玉を布テープで貼り付ける

 下記のように10円玉を布テープに貼り付けします。

 それを下記のようにフロントヘッドに貼り付けます。

フロントのどこに貼り付けても良いですが、自分はビーターの当たる位置の真上に貼り付けることが殆どです。

簡単にバスドラ音の立ち上がりがぐっと引き締まるので、おススメです。

また、硬貨の枚数を増やしたり、500円玉に変えたりしても、ミュート効果に変化が感じられると思いますので、一度お試しください。

タオルを布テープで貼り付ける

こちらは、前回の「【入門編】生ドラムの「簡単」ミュート術について」でもご紹介させていただきました。

考え方としては他の太鼓類と同様なのですが1点注意事項がございます。

演奏中にタオルが剥がれてしまう可能性を考慮して、ビーターの上部にはタオルミュートはセットしない方が無難です。

万が一、ビーターに絡まってしまうと大変ですので、剥がれる可能性も考慮してミュートをセットしましょう。

さいごに

今回の【入門編】バスドラムの「簡単」ミュート術について、いかがでしたでしょうか。

アコースティックドラムの音作りは非常に奥が深く、こだわりが深い方ですといくらチューニングする時間があっても足りない、と聞きます。

とは言え、スタジオでのリハーサルも、ステージのセッティングも時間が無限にあるわけではありませんので、効率良く短い時間で自身の理想のサウンドに近づける方法論の確立が必要不可欠です。

本記事がその一助になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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