ギブソンといえば、ギタリストなら誰もが憧れるブランドですよね。
そして外せないのは、やっぱりレスポール!
女性の体をモデルにしたと言われているひょうたん型のボディは、艶めかしく美しい!
デザイン豊富なカラーリングも相まって、ステージ映え抜群の1本です。
今回は、そんなギブソンのギターの中から、所有しておいて損のないギターを紹介します。
⚫買うならこれ!持っておいて損のないギブソンモデル
・GibsonUSA/LesPaulStandard50sGoldTop
ゴールドに輝くボディーは、どこか往年の渋さを感じさせてゴージャス!
特徴的なのはネックが太いことです。
日本ではネックが小さいギターが出回っている傾向がありますが、太いネックの方が手が疲れにくいて知ってましたか?
細いコードワークや早弾きするギタリストは注目の1本です。
・JoePerry1959LesPaulvos
アメリカのロックバンド「エアロスミス」のリードギタリストを務めるジョーペリーとコラボレーションして生まれた1本です。
経年劣化のデザインがかっこよくて、木目のカラーリングも美しい!
これだけ綺麗なギターなら練習するモチベーションも上がりますし、インテリア効果もgoodです。
・TakMatsumotoLesPaulStandardCanaryYellow2018
「B’z」のギタリスト松本孝弘さんが、ギブソンとコラボレーションして生まれたギターです。
ギブソンが日本人とコラボしてギターを作るのはこれが初!
イエローで着色されたボディは明るい発色で、ステージ映え抜群です。
・松本孝弘さんを目指すギタリスト
・ステージで目立ちたいギタリスト
は所有する価値ありですよ!
・J-200
ギブソンといえばレスポールなのですが、別タイプのギターもリリースしています。
中でも定評があるのは、アコースティックギターです。
ここでは、J-200を紹介します。
・エルヴィスプレスリー
・ボブディラン
も使用していたオールドギターですが、現在も第一線で活躍している1本です。
ボディが厚いため、大きいサウンドが鳴り、サスティンが抜群。
ハードなロックサウンドの中でも埋もれない響きですし、ストリートでの弾き語りでも活躍してくれます。
・ES-335
レスポールタイプじゃないギブソンギターをもう1本紹介。
こちらのギターはセミアコースティックギターです。
日本人にも愛用者の多いギターとなっており、
・福山雅治
・水野良樹
・岡野昭仁
などが使用している印象があります。
ライブでエレキギターとアコースティックギターを切り替えるのが面倒臭い場合に使うと良いかもしれません。
ボディに刻まれた「f」のホールが渋くてかっこいい!
ライブのリハでこのギターを持っていたら、対バンから「あいつ、うまいんじゃね!?」と思われて、マウンティングできます(笑)
エレキギターが手に馴染んでいるギタリストは、アコースティックギターは演奏しにくいと思いますが、このギターなら大丈夫です。
エレキギターに近いネックなので、違和感なく演奏できます。
歪ませる時は、ディストーションよりオーバードライブの方が良いかもしれません。
まぁ、この辺は楽曲との相性やギタリストの好みにも左右されるので、参考程度に覚えておいてください。
⚫まとめ
ギブソンギターに焦点を当てましたが、いかがでしたでしょうか?
Gibson=レスポールという印象しかなかった人もいるかもしれませんが、品質の良いギターを他にもたくさんリリースしているんですよ。
ギブソンモデルのギターは、今回紹介した限りではありません。
他にもかっこいいギターがたくさんあるので、公式ホームページでチェックしてみてはいかがでしょうか。
コメント