メンバーを探すにも、ライブに来てくれる人を探すにも、あなたが音楽をがんばっている事を知ってもらうにも…。
まずは、あなた自身が自分で歌った・弾いた・作った音源を、早い段階から沢山の人に聴いてもらった方がいいのです。
そこから新しい出会いがあったり、次のよい展開に繋がる事もあります。
身構えなくても大丈夫なので、なるべく沢山の発信をしましょう!
CD‐Rに焼いて配るのもよいのですが、今はインターネットで嗜好の合う人を自分から探せるようになりました。
このツールを活かして、どんどん発信してリアクションをもらう事は、あなた自身の成長につながるのです。
ソーシャルメディアでの発信、あなたの音を発信する為におすすめなツールをまとめてみました。
SoundCloud
無料でアカウントを作る事が出来て、アカウントを持っていない人でも世界中から無料で聴いてもらえる音楽に特化したクラウドサービス、SoundCloud。
SoundCloud: 音楽&オーディオ
SoundCloud Ltd.無料posted withアプリーチ
すでに利用しているという方も多いかも知れません。
世界中にユーザーがいるので、たまにジャンルのタグ付けをしておくと海外のアカウントから「like」をもらえたりします。
また「Buy」リンクを貼る事も出来るので、音源を販売している場合はSoundCloud経由で購買に繋げられる可能性があります。
ただ単体では弱いので、UPした音源のリンクはTwitterなどのSNSに貼って拡散を狙いましょう。
全て英語表記なので感覚的な操作がしずらいというデメリットはありますが、SNSにSoundCloudのリンクを貼っているバンドは多いです。
YouTube
YouTube
Google LLC無料posted withアプリーチ
おそらく、YouTubeを観た事のない人は居ないと思います。
そしてYouTubeには、既に「歌ってみた」「弾いてみた」などの投稿も多いのはご存知でしょう。
ただ全く無名なアカウントだと再生回数が伸びないので、やはりSNSにリンクを貼っておくと良いでしょう。
またYouTubeを利用する時には、出来れば簡単なムービー(MV・PV的なもの)があると更に良いです。
少々、時間と手間はかかりますが、これは無料のスマホアプリ等で作成可能です。
17Live(イチナナ)
17LIVE(イチナナ) – ライブ配信 アプリ
17 MEDIA (H.K.) LIMITED無料posted withアプリーチ
10代・20代にウケが良さそうな音であれば、17Live(イチナナ)での配信がおすすめです。
アクティブユーザー数が4000万人もいるので、拡散力がかなり強いと言えます。
ただ、いま流行っていない音だと全くウケが悪いので、もしかなりこだわった音を貫く姿勢であれば避けた方が良いと言えます。
何を使うにせよ、Twitterとの連携は必須!余裕があればブログを!
SNSの中でも、おすすめはTwitter。
今やTwitterの国内アクティブユーザー数は2019年5月現在4500万人と、他のSNSを抜いて断トツの1位なのです。
拡散力は高め。ハッシュタグを使って投稿した音源が聴けるリンクを貼り、なるべくフォロワーを増やしていきましょう。
そして、出来ればあなた自身のプロフィールとしてブログを開設する事をおすすめします!
ブログには好きなだけ、あなたのリンクを貼れます。
プロフィールとしてSNSのリンク等、ネット上で活用しているものを全てまとめた簡易的なホームページとして活用する事が出来ます。
そして検索してくれた嗜好の合った人に読んでもらえ易く、そのまま音源も聞いてもらえる確率が高いのです。
ブログには好きなバンドの事だったり、ライブに行った感想・これからやりたい事を書いておきましょう。
あなたの考え方なり文章に共感を持ってくれる人は、そのままファンになってくれるかも知れません。
文章を書くのが苦手という人は、自分で撮った写真を多く載せると良いです。
Webを上手く活用して発信しよう!
もちろん基本的に【バンド】とはチームプレーなので、大切になってくるのはメンバーと上手くやっていく事だったりします。
実際によく会っている人に音源を聞いてもらい、そこから広めてもらう「口コミ」でメンバー・ファンを獲得する事が最優先事項!
ただ、メンバーが居なかったり集客に苦労しているという状態であれば、Webの力も借りた方が賢明です。
人づてに聞いて知っている人・これから対バンするバンド・興味のある人、こういった今現在はそこまで仲良くない人とも、SNSなら気軽に繋がれる事が多いですよね。
そして、あなたの音を聞いてもらうきっかけとしてWebでのアカウント運営にはコストがかかりません。
リスクが無いのです。
あなたの好きなバンドは、すでにホームページを持っていませんか?
そしてメンバーの誰か、あるいはバンド公式のSNSアカウントが無いでしょうか?
webでの発信も、今や音楽活動には必須事項です。
ぜひ取り入れて、あなたの音楽を沢山の人に届けましょう!
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