自分を説明できない?!自分を把握することで環境も変化する!!
「はじめに」
今回は自分がどんなプレイヤーなのか。どんな特徴を持っているのか。
第三者的な判断をして自分を説明できるようになろうという記事になります。
私がドラマーなのでドラマーを例に話をしていきますが、どんなプレイヤーにおいても言っている本質は同じですので是非ギタリスト、ベーシスト、ボーカルの皆さんも参考にしてみてください。
まず自分がどんなプレイヤーなのかを考え、分析、判断し把握すると、それを必要とする人達が寄ってくるようになります。
「寄ってくる」という言い回しを使っていますが、恐らく自分が気づける事で自然と自分が求める物にも変化があるので、自分から寄って行っている事に気づけていない部分もあると思います。
なので、「寄ってくる」と言っております。
ですが、自分がしっかり自分を理解しない限りそう言った事は起きづらいと思うんです。
プレイヤーとしての自分の可能性を広げていく為にも大切なことですので是非読んでもらえたら嬉しいです。
では話を進めていきたいと思います。
「自分の特徴」
自分の得意なプレイスタイルや、得意なジャンルは何なのか。
これは意外と自分でも気付きづらかったりします。それは何故か。
バンドをしていると、自分のやりたい事や向いてない事もやる事になります。
それがいつか当たり前になり、それが「自分の向いている事」というように頭が思い込んでいくんですよね。
不意に地元の友人に「お前のドラム叩いてる姿見て思うけどロックぽくないよな」みたいな事を言われたりするんですよ。(私が実際言われた事)
これって自分が思っている理想像とのギャップが生まれてしまっているんですよね。
実際私はポップスの方が得意だと気付いてました。
けど、長い間ロックバンドをやっていた事もあり、プライドが許さなかったんでしょう、目を背けていましたね。
ですが、いつしか自分の特徴や強みを理解する事で、それを求めてくれるバンドからサポート依頼がくるようになりました。
自分を自分でプロデュースするような感じですね。
「特徴、強みとは」
これは私を例に書いていこうと思います。
私はドラマーであり作曲家です。
またアレンジも出来ました。
その為
・ドラムスタイルの特徴、強み
・作曲者としてのアレンジ面の特徴、機転が効く強み
の2点から細かい詳細を構築しました。
■私の特徴、強み
・私はバックビーターで2拍4拍のスネアの位置が強み(歌いやすい、ノリやすいという評価でした)
・見た目が派手
・機械のように太鼓の鳴りや粒感がしっかりしています
・コーラスやMCも可能
・同期音源を流しながらの演奏も可能
・楽曲のアレンジに参加可能(コード、展開、構成、歌詞当て)
等になります。
こう言った自分の特徴、強みを自分で理解してプレイヤーとして自分の可能性を広げていきましょう。
「特徴や強みの見つけ方」
これは自分の演奏動画を沢山撮りましょう。録音しましょう。
そしてそれを沢山見る事をお勧めします。
実際生で叩いている自分を俯瞰的に見る事は不可能ですので、こう言った現代の技術を沢山使って自分を分析しましょう。
「必要としてくれる方に見つけてもらおう」
可能性とは何か。
自分を沢山の方に知ってもらう事だと思います。
そのためには「私はこういうドラマーです!」と提示できて、見てもらえる場が多い方がいいですね。
それはどう言ったところなのだろうか。
・ライブ
・SNS等のネット世界
・会話
ここら辺が割合としては大きく存在していますね。
「叩いてみた動画」、「ライブ動画」、「コミュニケーション」どれも大切です。
「まとめ」
せっかく人生をかけて楽器を練習し、生活の殆どをバンドや楽器に費やしているのであればバンド活動以外に「自分の可能性」というのをしっかり考える事をお勧めします。
実際、コミュニケーション能力がある人が多いんです。
サポート業をしている人って。
そりゃ~そうですよね。
自分を話すのも上手いですし、相手への配慮も上手いですからね。
という事で今回はここまで!
読んでいただき本当にありがとうございました!
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