『はたらくバンドロゴを作ろう!』

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バンドマンの皆さんお疲れ様です!

今回はないとカッコがつかないバンドロゴについてです!

なかなかニッチなテーマではありますが、MVやCDのように、

1バンドにつき1つは絶対にあったほうがいい!というのがこのロゴ。

効果的なロゴのデザインやロゴの持つパワーまで!

この記事を読めばバンドロゴへのイメージが膨らむ!そんな記事になれば幸いです!

もうすでにロゴがある人も、今から作る人も、ぜひ目を通して考えてみてください!

ではまずはこちらから!

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どうしてバンドロゴが必要なの?

大前提を知っておけば、どういったデザインにするべきかがわかってくるはずです。

バンドロゴはこういった場面で使われます!

・フライヤー

・ホームページ

・フェスTシャツ

・CDの裏ジャケット

・バンドグッズ

・紙データ などなど

実はけっこう万能に働いてくれるのです。

決して必須ではないのですが、なくては格好がつかない!

このバンドロゴがあるだけでグッとバンドがバンドらしくなるのです!

バンドロゴの使い方

そして使い方は。

これは本当に万能で、きっといろいろな場面で助けになるはずです。

使い方①  グッズなどのデザインに使う。

これがおそらく基本的な使い方になると思います!

なんといっても有能なのがグッズにおけるロゴ。

Tシャツのワンポイントに、CDジャケットの右隅に、グッズの裏面に…

などなど普通のTシャツもあなたのバンドのグッズに早変わり

1つあれば説得力が増すアイテムですね!

使い方② バンド名を強調させたい時に使う。

これも有効な使い方です。

インパクトのあるデザインのロゴにするだけで、バンド名が強調されます。

では具体的にお話ししましょう。

レーベルや音楽関係者に渡す書類においてロゴはハッキリとバンド名を目立たせます。

レーベル関係に提出した資料はプレゼンにかけられることがあります。

そこに目を通した時にロゴがあると、バンド名を覚えてもらうきっかけになるのです。

ゴシック体太字のバンド名とは大きく差をつけることができます!

使い方③ 署名がわりに使う

これは主に先ほどの書類や、バンドの重要なお知らせ、ジャケットの裏面などです。

ジャケ裏にはDISCマーク・レーベル・事務所のロゴが載っていることが多いです。

そこに自分たちのロゴも載せることによって一気にオフィシャル感が増してきます。

バンドの重要なお知らせコメントなどの時にも、そのオフィシャル感は絶大です。

どんなバンドロゴがいいの?

ここからは実際にバンドロゴを作ってみる方法についてです。

ここでは3つの大切な要素をお伝えいたします。

①しっかり見えやすいもの

②ちゃんと文字が読めるもの

③デザインにバンドの持つ雰囲気が絡められているもの

この3つは鉄則です。

ではこの3つを順を追って紹介いたします!

要素①しっかり見えやすいもの

例えばあなたのバンドがフェスに出演したとします。

背中に出演者ロゴが書いてあるTシャツ。

出演者のタイムテーブル。

この2つはよく見かけると思います。

ここでいつも残念に思うのが、主張が弱くて見えにくいロゴ。

つまり…

細すぎる線は印刷物になった時見えにくい!

バンドの雰囲気もあるでしょうが、ハッキリとしたデザインを心がけてみてください!

要素②ちゃんと文字が読めるもの

デザインもこだわりたいところですが、やりすぎは禁物です。

・バンド名の他にカモメが飛んでいて、ヤシの木があって…。

・「Q」をマトに見立てて、「I」はギターにして…。 など。

マンガの『ONE PIECE』のロゴデザインをご存知でしょうか?

「O」は海賊マーク「I」はルフィの立ち姿「E」はイカリになっています。

実はこれ、初見で見るとかなり読みにくい!

こういった「可読性」を減らしてしまうデザインは注意です!

メジャーのバンドのロゴもかなりこれに気を使っているものが多いです。

ワンピース ロゴ

要素③デザインにバンドの持つ雰囲気が絡められているもの

そして最後のこれはあればなお良し!といったような感じです。

要素①②を満たした上で、なんとなくバンドの雰囲気を表しているもの。

かなりの有名どころでいえば『METALLICA』

METALLICAの「M」と「A」がカミナリのような、とがったデザインになっています。

なんとなく「危険で鋭そうな凶悪な音のバンド」っぽくないですか?

つまり文字でありながら、バンドを表した絵でもある。

こういったロゴができれば本当に有能に働いてくれると思います!

METALLICA

まとめ

この記事でバンドロゴへのイメージが湧きましたでしょうか?

あなたのバンドが上へ上へと上り詰める時に、きっと力強い味方になってくれます。

一度できてからバンドが終わるまで、いや、バンドが終わっても生き続けるロゴ。

その効果をみくびらずに、一生モノのロゴを作ってみてください!

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