マーティンのアコースティックギターについて

ギター関連
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アコースティックギターは様々なブランドからリリースされていますが、そのほとんどがマーティンのアコースティックギターをモデルにしていることを知っていますか?

それぐらいマーティンのアコースティックギターは完成されているということです。

これは現代においての話ではなく、古くから言えることなので、マーティンの職人たちの腕の高さは想像に難くありません。

そんなマーティンのアコースティックギターを持っていると、テンションも上がり、音楽制作への意欲も高まるというもの!

これを機に、マーティンのアコースティックギターを所有してみませんか?

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⚫オススメ!マーティンのアコースティックモデルはコレ

ここからは、マーティンがリリースしているモデルの中から人気の高いギターを紹介します。

どのモデルも古くから国内外のアーティストが利用しており、現在も第一線で活躍中です。

渋いアコースティックギターが欲しい人は購入を検討してみましょう。

・D-28

マーティンがリリースしているアコースティックギターの中で、最も利用者が多いモデルと言っても過言ではありません。

「アコースティックギターの王道」と呼ばれており、他社が真似て作っているくらいずば抜けた完成度を誇っています。

D-28を初めて演奏をした時に感じるのは、音量の大きさです。

通常のアコギは、大きい音を出そうとしてコードカッティングすると、シャープさばかりが目立って音が細くなりがちでした。

コード感も濁ってしまい、弾き語りに向かない面もありました。

しかし、このモデルは自然に演奏しただけで十分な音量で鳴るのです。

コードストロークでも指弾きでも、コード感が損なわれません。弾き語り思考のミュージシャンは注目のモデルです。

・D-18 Authentic 1939 Aged HD12-28

経年劣化を感じさせる渋いデザインがかっこいいモデルです。

インテリア性も高いので、ギタリストじゃなくても欲しくなります。

決して古いアコギというわけではなく「そういうデザイン」なので、「新品なのに汚いじゃないか!」というクレームをつけないでくださいね(笑)

サウンドの特徴は、一言で言うと「美しい」

ストローク、カッティング、アルペジオ。

どんなプレイをしても、美しい響きにしかなりません。

これは、12弦ギターであることの恩恵です。

コーラスエフェクトをかけたような響きは、美しい曲にハマります。

「コーラスエフェクト」と聞くと、高音域がキラキラするイメージを持つ人が多いかもしれませんが、このモデルに関しては別。

低音域から高音域までフラットで太い音が鳴ります。きらびやかで甘い太いトーンは、クセになること間違いなしです。

斎藤誠がマーティンD-18 Authentic 1939 Aged、 HD-28、HD12-28、000RSGの魅力を語る【Martin Times〜It’s a Beautiful Day】

・D-45V

D-45V martin

指弾きを得意にしているギタリストにオススメなのが、こちらのモデルです。

フィンガリングのニュアンスに長けているため、アルペジオの強弱、スラップ、パーカッシブなどのプレイを多用するギタリストに向いています。

MIYAVIさんの影響もあって、ピックを使わないギタリストも増えていますよね?

そんなギタリストは、一度手にとってみてください。アコギ1本でオーディエンスを盛り上げられますよ。

・000-28EC Eric Clapton Sunburst

000-28EC Eric Clapton

エリッククラプトンが、MTVUnpluggedで利用したアコースティックギターを再現したレプリカです。

伝説的なあのアンプラグドは、ギター好きなら若くても知っていて当然!

感動した若いミュージシャンも多いことでしょう。

エリッククラプトンがあのライブで鳴らした甘いアコースティックサウンドを、このモデルが再現してくれるのです。

ただ、限定生産品なので滅多にお目にかかれないのが残念なところ。

中古市場で見かけることがあるので、気になる方はこまめにチェックしておきましょう。

⚫まとめ

いかがでしたでしょうか?

マーティンのアコースティックギターは、サウンドもさることながら見た目も素晴らしいので興味を持ってみてください。

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