ギターが上達しない人は環境を変えよう【最終手段】

ギター関連
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「ギターを始めたけどなかなか上達しないなぁ。」

「レベルアップするためにいい方法があれば知りたい。」

と思っていませんか?

この記事を読めば、ギター上達を促す環境の作り方がわかります

「毎日頑張って練習しよう!」と決意するのも大事ですが、三日坊主で終わることも多いのでは?

一方で環境を作れば、意志の力に頼らなくても自然と上達するものです。

是非参考にしてみてください。

筆者はハードロック好きのギタリストで、ギター歴は10年以上。

環境づくりで工夫しながら練習し、ちょっとした曲であればサクッとコピーできるようになりました。

私の経験が参考になれば幸いです。

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ギターが上達しない人のための環境構築① 練習を生活に組み込もう

毎日練習していますか?

身も蓋もない事実ですが、練習時間を増やすことがギター上達への第1歩。

「1万時間の法則(=天才になるには1万時間必要という研究結果)」で言われているように、何事も工夫しながら時間をかければ上達していきます。

実は練習するタイミングを決めると、自然と毎日練習できるようになります。

毎日食後に歯を磨くイメージで、生活に取り入れてしまうのです。

私の場合は、学校から帰ったらまずギターを触るようにしていました。

また毎日練習するためには以下のような工夫も有効です。

  • 工夫1:練習の時間や内容を記録する
  • 工夫2:小さな目標を達成していく

毎日練習する工夫1:練習の時間や内容を記録する

練習を記録すると継続しやすいです。

毎日記録すると達成感が得られるからです。

また、練習したことを振り返ることもできるので、練習の質向上にもつながります。

カレンダーに直接書き込むだけでも十分ですし、スマホで管理してもいいですね。簡単な方が継続しやすいです。

毎日練習する工夫2:小さな目標を達成していく

目標を達成すると脳内物質の働きで練習が楽しくなります。

目標は小さなものでOK。「3日間毎日練習する!」や「この4小節をマスターする!」など目標を細分化し、脳内物質をドバドバ出しましょう。

というわけで、まずは練習時間を確保すべし。

練習を生活に組み込む」「記録する」「小さな目標を達成するの3つが役に立つはずです。

ギターが上達しない人のための環境構築② 強制力を利用しよう

ひとりで努力し続けることは非常に困難です

この記事を読んでいる方はよく理解できているはず。

そこで「教室に通う」「バンドを組む」など強制力(=他人の目)を利用しましょう。

他人の目があれば誰もが必死になるものです。

ひとりでダメなら複数人で戦うべし。

これは個人的な経験なのですが、教室に通ったこと、バンドを組んだことで大きくレベルアップできました。少し紹介します。

経験談1:教室に通って上達しました

高校生の頃、軽音部がなかったのでギターのグループレッスンに通っていました。

先生に教わる内容も大事ですが、「宿題出されたし恥をかかないように練習しておこう」という強制力も味方し、上達に繋がりました。

レッスンに通うと仲間ができるし、「アイツには負けたくない」という気持ちも生まれます。

刺激が増えるのでモチベーション維持にも役に立ちました。

経験談2:バンドを組んで上達しました

バンドを組んだことでさらに上達しました。

バンドで演奏するには「1曲通して演奏する力」「全体に合わせて演奏する力」「スタジオ機材の知識」などが必要。

しかも「迷惑かけないように練習しておこう、、、」という強制力も働き、数ヶ月でステージに立つことができました。

まとめると、ひとりで継続は難しいので教室やバンドなどで強制力をはたらかせるべし。

特に初心者のうちは教室がおすすめです。

ある程度上達すればあとは自走できるようになるので、半年とか1年だけでも通ってみてはいかがでしょうか。

ギターが上達しない人のための環境構築③ いいギターを買おう

こちらも経験談。

上手い人はいいギターを使ってます。

軽音サークルにて、高価なギターで下手な人もいたけど、安ギターで上手な人はいませんでした。

いいギターを持つことで上達する理由は以下の3点です。

  • 理由1:演奏しやすい
  • 理由2:いい音がして気分よく演奏できる
  • 理由3:セルフイメージの向上、言い訳防止

理由1:演奏しやすい(=安ギターは演奏しにくい)

いいギターは演奏しやすく、上達を促してくれます

逆に1万円とかの安ギターは精度が悪く演奏性が低いですね。

友人の安ギターを触って演奏しづらく驚きました。

理由2:いい音がして気分よく演奏できる

いいギターはやはり音も素晴らしく気分良く演奏できます。

なので努力しなくても自然とギターを触る時間が増えます。

またピッキングの加減が音に出るので耳も鍛えられます。

理由3:セルフイメージの向上、言い訳防止

いいギターを持つと「こんなにいいギターを持っているならうまく演奏できるようにならなきゃ」と自然と目標が高くなります。

そして、演奏できないことをギターのせいにできなくなります

高価なギターはなかなか買えるものではありませんが、大手楽器店の分割払い手数料無料や中古ギターを利用すると手が届きやすいかも。

私はギターを一番弾いていた学生時代に購入せず後悔しています、、、

まとめ

この記事では、ギターを上達するための環境の作り方を紹介しました。

・環境構築① 練習を生活に組み込もう:歯を磨くように練習すべし
・環境構築② 強制力を利用しよう:他人の目を借りると必死になる
・環境構築③ いいギターを買おう:いいギターは自分を引き上げてくれる

環境の力を利用しつつ、楽しい音楽ライフを!

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