YAMAHAは、1888年に設立されて以来、様々な楽器をリリースしてきた日本の楽器メーカーです。
日本においては初めてのアコースティックギターを製造したブランドとして知られています。
YAMAHAのアコースティックギターを愛用しているのは、以下のようなミュージシャンです。
・ゆず
・福山雅治
・矢井田瞳
・さだまさし
・スキマスイッチ
名だたるビッグアーティストたちですね。
初めて持つアコースティックギターとして期待できそう!
⚫人気モデルを紹介!YAMAHAのアコースティックギター
YAMAHAからは、様々なアコースティックギターがリリースされています。
これから紹介するモデルは、プロのレコーディングやライブステージで活躍するギターなので、品質は一級品です。
エントリーモデルとして購入しやすいギターも揃っているので、初心者も注目となっています。
・Lシリーズ
Lシリーズは、大きな音が鳴るアコギなので、ストリートミュージシャンから人気があります。
サウンドに関しては、レンジの広さが特徴です。
高域から低域までバランスよく響くため、
・高音域がシャリシャリする
・低音域がもっさりする
などのアコースティックギターにありがちなトラブルが起こりません。
音がフラットということは、録音後のエフェクト処理がしやすいということですから、DTMでの扱いやすさは◎。
自宅のデモ制作用に持っておくと重宝する1本です。
ただし、ジャックがついていないのでライン録音はできません。
録音する際は、マイクをご用意ください。
・CPXシリーズ
ライブ演奏用のアコースティックギターをお探しの人におススメなのが、こちらのモデルです。
エレクトリックアコースティックギターなので、ラインでPAに直接つないで音を鳴らすことが出来ます。
従来のエレクトリックアコースティックギターは、PAでフェーダーを上げるとハウリングしやすかったため、フェーダーを下げざるを得ず、アコギがバンド演奏に埋もれるデメリットがありました。
CPXシリーズはそのデメリットを解消しているため、しっかり鳴らせるのがメリットです。
エレクトリックアコースティックギターは、ピエゾピックアップで音を拾うため無機質な音になりやすいデメリットがありました。
しかし、CPXシリーズはボディを大きく作ることで「ボディ鳴り」が損なわれにくいメリットもあります。
・Aシリーズ
AシリーズもYAMAHAでは人気の高いエレクトリックアコースティックギターです。
「ラインでも生々しいアコースティックサウンドを鳴らしたい」
とこだわる人は、注目のモデルとなっています。
注目は、Aシリーズに搭載されている「SRT2」というピックアップです。
「SRT2」は、ピエゾピックアップにマイク録音のサウンドを混ぜることができます。
エフェクト処理しやすいピックアップサウンドに、生々しいアコースティックサウンドをブレンドするれば、どんなジャンルにも対応できるサウンドを作ることができます。
最近のバンドはジャンルレスな演奏をしていることが多いため、このようなアコギは重宝すること間違いなし。
若いバンドほど所有しておいて損の無いモデルです。
宅録でアコギを録音するマイクがない人にもオススメできます。
マイクを立ててアコギ録音するって面倒くさいんですよ…。
アイデアが浮かんだ時にパッと録音できるスピードは大事ですから、このようなモデルを1本ぐらい持っておいても良いかもしれません。
⚫まとめ
今回はYAMAHAのアコースティックギターに焦点を当てましたが、いかがでしたでしょうか?
日本製のギターにこだわりたい人はYAMAHAで決まりです!
今回の記事で興味を持った人は、楽器店へgo!
色々試奏させてもらいましょう。
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