ギター初心者が耳コピを加速させるコツ【今すぐできる】

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この記事は約7分で読めます。

「ギターの耳コピがなかなかできない、、、」

「スケールとかよくわからないので、簡単なコツが知りたいです。」

と思っていませんか。

この記事を読めば、ギター初心者でもすぐに導入可能な耳コピのコツやテクニックがわかります。

演奏技術の向上には時間がかかりますが、ちょっとしたテクニックならすぐ実践でき耳コピの時間短縮につながるはず。

筆者はハードロック好きのギタリストで、ギター歴は10年以上。大学時代には学祭の度に10曲以上耳コピしていました。

私の経験が参考になれば幸いです。

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すぐにマネできる便利なアイテム2つ【ギター耳コピの準備】

耳コピは道具にこだわると効率が上がります。

例えば、効果が高いものは以下の2つです。

・モニターイヤホン:スタジオ向けのイヤホン。音が聞き取りやすくなる。

・多機能再生アプリ:ループ再生、スロー再生のできるアプリ。便利。

耳コピに便利なアイテム① モニターイヤホン

音質の悪いイヤホン・ヘッドホンは耳コピの妨げになります。あなたもショボいイヤホンを使っていませんか?

個人的にオススメなのは、モニターイヤホン・モニターヘッドホンと呼ばれる音楽制作に使われるモデルです。

単純に解像度が高いだけでなく、余計な味付けのないフラットな特性が特徴。

つまり、モニターイヤホンとかモニターヘッドホンを使えば、音がハッキリと聞こえるようになり耳コピの手助けになります。

具体的な製品だと、例えばSONYMDR-EX800STMDR-CD900STが有名ですね。少々値は張りますが、普通に音楽を聞くのにも使えるので導入してみてはいかがでしょうか。

※高音質で飽きにくいので長く使える→結果的に高コスパ

耳コピに便利なアイテム② 多機能再生アプリ

耳コピするとき、何度も巻き戻して再生するのって大変ですよね。

そんな方にオススメなのが「多機能な再生アプリ」です。

世の中には、曲の一部だけのループ再生や、スロー再生(音程はそのまま)が可能なアプリがあります。

自動ループ再生しながら試行錯誤できれば、ギターと再生デバイスを持ち替える手間がなく快適です。また早くて聞き取れない曲でも、スロー再生なら誰でもコピーできるはず。

例えば私はiPhoneアプリの「Anytune」を使用しています。

Anytuneならループ再生・スロー再生に加えて、オフボーカル再生も可能。

Anytune

Anytune

Anytune Inc.無料posted withアプリーチ

「アプリ ループ再生」などで検索して、お気に入りのアプリを見つけてみてください。

ギターの耳コピを加速させる3つのコツ・テクニック

単純にギターの音だけを聞いていても耳コピはなかなか進みません。

そこで、他の情報もヒントにすると耳コピの速度が上がります。

例えば、下記3つは取り組みやすいはず。

・耳コピのコツ① ベースを聴く

・耳コピのコツ② ライブ動画、演奏動画を参考にする

・耳コピのコツ③ ネット上のコード譜を参考にする

耳コピのコツ① ベースを聴く

ベースを聴くとコードをコピーしやすくなります。

ベースはルート音を中心に演奏されていることが多いからです。

超初歩的なテクニックですが一応言及。

耳コピのコツ② ライブ動画、演奏動画を参考にする

耳コピの際には耳だけでなく目も使いましょう。要するに「目コピ」です。

具体的には「ライブ動画」や「素人の演奏動画」が大きなヒントになります。もし押さえているフレットまでわからなくても、左手の位置を見れば選択肢が限定されるのでオススメ。

というわけで今すぐYoutubeで「曲名 ライブ」で検索です。

耳コピのコツ③ ネット上のコード譜を参考にする

時間かけたくないならネットでコード譜を見てしまうのもあり。

ただしほとんどの場合で間違っているので要注意ですね。

ルート音だけ参考にしつつ、他の音は自分の手と耳で試行錯誤すべし。

コード譜だけでなくtab譜が配布されている場合もありますが、コード譜と同様に間違いも多いです。残念。

【悲報】それでもできないときは勉強が必要

以上のテクニックやコツを駆使しても耳コピできない場合は、、、引き出しが少ないのかも。

実は耳コピが早い人は知識量が違います。

「はいはい、オクターブ奏法ね」

「おしゃれコードは大体これっしょ」

「速いけどスケールをなぞってるだけじゃん」

などなど、知っていることを組み合わせながら耳コピしています。

逆に知識が少ないと耳コピに苦労します。なので、全く歯が立たない場合には少し勉強したほうがいいのかも。急がば回れです。

まとめ

この記事では耳コピのコツをギター初心者に向けて紹介しました。

・耳コピ便利アイテム:モニターイヤホン、再生アプリ

・耳コピのテクニック:ベースを聴く、ライブ動画やコード譜も参考にする

・検討もつかないときは知識不足

耳コピができれば演奏の幅も広がります。慣れるまでは大変ですが、テクニックも取り入れて余計な努力はショートカットです。

工夫しつつ知識も増やし、耳コピを加速させていきましょう!

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